夏が終わる。9月に向け、そろそろ涼しくなってきてくれてもいいと思うのだが、灼熱の毎日が続いる。
暑さが一向に収まらない中、先週のアクセストップは、首に装着するクーラーのレビュー記事だった。見た目や取り回しなどに課題があるものの、かなり冷えるようで、屋外の作業現場などで威力を発揮しそうだ。
暑さ対策のガジェットはここ数年でいろいろな商品が出たが、重さや音、取り回しなどそれぞれ一長一短あり、まだ決定版は出ていないようだ。2024年の夏にはさらに良い商品が出ているといいのだが。
話は変わるが、アクセス10位に入った記事のタイトルが気になった。「X(Twitter)」と、あのSNSの新名、旧名どちらも書かれているからだ。Twitterが突然Xに改名して以降、メディアはサービス名の表記に悩んでいる。
読者のみなさんは今、XをXと呼んでいるだろうか? それともTwitterだろうか? メディアでは「X(旧Twitter)」と表記したり、「旧TwitterのX」とアナウンスすることが多いようだが、筆者はそろそろ「X」で慣れてきて、Xと言われてTwitterを想像するようになっている。
と言いつつ、人と会話するときは「Twitter」と呼ぶし、文章を書いていてもXとTwitterをうっかり混在させてしまったりする。
TwitterがXになったのは7月22日(米国時間)で、1カ月あまりたった。最初は「あり得ない」と思っていた名称変更だが、筆者は気づいたら慣れてきている。
みなさんはどうだろうか?
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