「東京ゲームショウ 2024」が開かれた先週は、現地からのレポート記事がアクセスランキングに入った。中でも最も注目されたのが「パルワールド」のブースだ。
パルワールドを巡っては、任天堂とポケモンが「自社の特許権を侵害している」として9月18日、開発元のポケットペアをで東京地裁に提訴。その動向が注目を集める中での出展だった。
現地を取材した記事によると、ブースには人だかりができ、ゲームの人気ぶりを裏付けていたようだ。一方、訴訟に関する取材はNG。係争中の案件なので当然とはいえるが、ものものしい雰囲気も感じられた。
ところで筆者は、「パルワールド」の話題が盛り上がった1月に、気になってSteam版を購入した。だがまだ一度も起動できていない。
やれば面白いのだろう。でもそもそもSteamのゲーム自体が未経験なこともあり、遊び方がよく分からず、調べるのも面倒だな、と思ったまま9カ月もたってしまった。
筆者のように、買ったのに一度もやっていない人はあまりいないかもしれないが、当初はハマってよく遊んでいたけれど、今はもう遊んでいない、という人は多そうだ。
筆者の場合は「8番出口」も似たような状態になっている。ネットで話題になっているのを見て「面白そう!」と思い、Nintendo Switch版が出てすぐに買ってみたはいいものの、もともとホラー系のコンテンツが大の苦手。初回プレイから恐怖に震え、二度と起動できなくなってしまった。アホだな自分。
東京ゲームショウには「8番出口」も出展していたそうだ。Xに投稿されていたブース写真を見ると、そこにあったのは、地下鉄通路のセットと、おじさんの等身大パネルだけ。余計な説明をつけず絵だけで表現するのは、あのゲームらしくてとてもすてきだ。
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