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クラウドAIの新常識

話題沸騰中の生成AI。今や誰もが知るChatGPTに加え、AWSやMicrosoft、Googleといった企業が自社クラウド上で提供するサービスも注目を浴びている。一連のサービスは日本のDXにどこまで役立つのか。事例や最新動向を追う。

米Oracleが生成AIサービス「OCI Generative AI」を正式リリース。メディア向け説明では、GPTシリーズが先行する日本市場について言及する一幕もあった。

(2024年1月25日)

KDDIグループでアジャイル開発事業を行うKDDIアジャイル開発センターは、KDDIが開発した生成AIをコミュニケーションツール「Microsoft Teams」上へ導入している。生成AIの社内活用のための工夫や、課題などを聞いた。

(2024年1月15日)

同志社大が生成AIを教育に活用する。1年間の実証実験の狙いを、キーパーソンに聞いた。

(2023年12月28日)

2023年のIT業界は完全に「生成AIイヤー」だが、米AWSの年次開発者会議である「re:invent 2023」でも、基調講演でもっとも時間を割いて解説されたのは生成AIについて。生成AIは米OpenAIとAzure率いる米Microsoftが独走状態だが、AWSはこの2社にどう追いつこうとしているのか、その戦略をひもとく。

(2023年12月6日)

Google Cloudは、MLプラットフォーム「Vertex AI」採用の小売業者向け生成AIソリューションを発表した。専用チャットボットや製品カタログを作成できる。

(2024年1月12日)

日本アイ・ビー・エムは、AIプラットフォーム「watsonx」上で使えるソフトウェア「watsonx.governance」の提供を始めたと発表した。

(2023年12月4日)

米Amazon Web Servicesが、生成AIサービス「Amazon Bedrock」の新機能を複数発表した。Bedrock上で一部大規模言語モデルのファインチューニングが可能になった他、生成AIによる応答の安全性を高める新サービスも登場した。

(2023年11月29日)

「日本でAzure OpenAI Serviceを活用している企業数は560社以上」──日本マイクロソフトが10月23日に開催した、AIに関するメディア向け説明会にてそのように明かした。

(2023年10月24日)

セゾン情報システムズが「Azure OpenAI Service」の導入支援を始めた。法人向けで、料金は19万8000円から。

(2023年10月5日)

AWSの生成AIサービス「Amazon Bedrock」で米MetaのLLM「Llama」が利用可能になった。

(2023年11月14日)

米IBMが、生成AIに関するサービスの強化に向け、米Amazon Web Servicesとの連携を拡大すると発表した。自社のAIプラットフォーム「watsonx」の機能をAWS上で提供するという。

(2023年10月19日)

米AWSが4月に発表し、9月末に正式サービスを始めた生成AIサービス「Amazon Bedrock」。日本でも、竹中工務店やクラスメソッドなどでその性能を検証する例が出始めた。

(2023年10月4日)

Google Cloudは、MLプラットフォーム「Vertex AI」での生成AIサポートを一般向けに開始した。「PaLM 2」や「Magen」など、60以上のモデルを使える。Google「誰もが生成AIアプリを構築できるようになる」としている。

(2023年6月11日)

「自社版ChatGPT」をグループ全社に導入したベネッセ。導入から2カ月余り、現状の手応えをキーパーソンに聞いた。

(2023年6月19日)

パナソニックコネクトが、大規模言語モデル「GPT-3.5」をベースにしたAIアシスタント「ConnectGPT」を国内の全社員向けに提供している。生産性向上が目的という。

(2023年3月16日)