ちょっと見はヘッドフォン。実はハンズフリーな扇風機。実際に効果があるのか試してみた。
「ひらかたパーク」で7月、着ぐるみ姿でショーの練習をしていたアルバイト男性(28)が熱中症で死亡した。男性が着ぐるみ姿で踊ったのは日没後のわずか20分間。複数の要因が重なった事故とみられるが、専門家は「着ぐるみは熱中症のリスクが高く、過酷な環境だ」と警鐘を鳴らす。
ヤフーと東京都は、AIを使ってイベント会場など混雑する場所の熱中症リスクを予測する実証実験を始めた。東京五輪を見据えた都の熱中症予防対策への活用や、ヤフーでのサービス化を検討する。
炎天下でも着るだけで涼しく過ごせる「ファン(扇風機)付き作業服」。奇抜なデザインから、かつてはキワモノ扱いの衣料品だったが、熱中症対策に使える作業着として見直され、最近は人気商品となっている。今季は紳士服メーカーなどが新規参入し、アウトドア用として消費が拡大。2020年東京五輪・パラリンピックを控えて、スポーツ観戦向けの需要も見込まれている。
ソニーが体を暖めたりクールダウンできるウェアラブルデバイス「REON POCKET」を開発し、クラウドファンディングを始めたと発表した。
IoTを使った熱中症対策の実証実験が、吹田市立南千里中学校で始まった。IoT規格の1つである「LoRaWAN」を活用して収集したデータに基づき「暑さ指数」を算定し、教職員などが端末を通じてリアルタイムにチェックできるようにする。
各業界のIoT関連サービスが抱える問題点、そして有効な対応策とは? セキュリティの専門機関が情勢を伝えます。
東芝ライフスタイルが人が風を感じにくい「無風感」技術を採用するエアコンを発表。親会社である中国・美的集団(マイディア)の技術を活用した。
2018年の白物家電国内出荷額は2兆4453億円。猛暑でルームエアコンの出荷台数が過去最高を更新したことが寄与した。
この酷暑のタイミングで投入された「ココタス」という新技術。これならエアコンが入れない場所もクールダウンできるか?
日本電機工業会によれば、ルームエアコンの7月の国内出荷台数が176万3000台(前年同月比110.9%)と、過去最高を更新した。
スマートフォンのロックを外すことなく、緊急時の連絡先や病状などを確認できる「メディカルID」。突然意識をなくして救急搬送されたときにも、医療関係者が必要な情報を確認できる。
夏の時間を2時間繰り上げる「サマータイム」を導入すると、電波時計が狂うのではないか――情報通信研究機構(NICT)、電波時計の国内メーカーに本当かどうか聞きました。
頭部に装着する傘。釣りグッズとしては知られていたが、普段使いする時代が来たのかもしれない。
政府が東京五輪の酷暑対策としてサマータイムを導入する検討に入ったとの報道について、IT関係者からは導入に反発する声が上がっている。菅官房長官は「政府として決定した事実はない」と慎重な姿勢を示した。
気候変動観測衛星「しきさい」がとらえた8月1日昼前の地表面温度の画像をJAXAが公開した。大都市では非常に温度が高い一方で、森林域ではあまり温度が上がらず、都市部でも大きな公園や緑地は周囲より少し温度が低いことも見てとれる。
ヤフーと東京都は、AIを使ってイベント会場など混雑する場所の熱中症リスクを予測する実証実験を始めた。東京五輪を見据えた都の熱中症予防対策への活用や、ヤフーでのサービス化を検討する。
強い日差しの日は日陰だけを通っていきたい。特にこんな30度を超える日には。そんなニーズに応えてくれるアプリが2016年にはあったのだ。
室外機の天板に濡れたタオルを載せ、水が入ったバケツにタオルの一端を浸しておくと、エアコンの効き目がよくなる――そんなアイデアがネット上で話題に。本当に効果があるのか、エアコンメーカーに聞きました。
ウェザーニューズは、1時間先の天気が5分ごとに分かる「5分天気予報」の提供を始めた。10分ごとに予報する「10分天気予報」の上位版。
眠そうな社員を冷気で起こし、生産性UP――ダイキン工業とNECは、オフィスで働く人の「覚醒度」を測り、眠そうだと判断すれば、空調で涼しい風を送ったり、照明を明るくするなどの刺激を与えて覚醒させることで、生産性を高める制御システムを開発中だ。
「体育館にエアコンをつけたのに、『1回で2500円の電気代がかかるから、使用しないでください」との教育委員会からのお達しがあった」――Twitterに投稿されたこんなつぶやきが話題になったが、箕面市の市長によると「そのような事実はない」という。
今年の夏は、とある扇風機が涼しい夜を約束してくれるかもしれません。デロンギの空気清浄機能付きファン「HFX85W14C」扇風機、ファンヒーター、空気清浄機の1台3役。コアンダ効果を利用した優しい風も特長です。
ウェザーニューズとKDDIは、建設現場などに向けた「KDDI IoTクラウド 〜作業員みまもり〜 +天候予測」を開始した。ウェザーニューズの超局地的気象予測モデルと作業員が携行する気象センサーの情報で悪天校などを予測する。
気温40度、砂ぼこりの多い環境が、EVや急速充電器に与える影響は?
気象変化を人工知能が予測し、電力会社や航空会社にデータを提供するサービスを日本アイ・ビー・エムが始める。
夏場のエアコン、つけっぱなしにするのとこまめにオンオフするのはどちらが電気代が安くなる?――ダイキンが猛暑日に実験した結果は。
空気の質を質をチェックし、その対策にもなるダイソンの空気清浄機能付き扇風機「ピュア クール リンク」。記事執筆のために試用したあと、即座に自腹購入した。スマート家電が生活に欠かせない生活家電に変わるまでの長期使用リポートをお届けしよう。