リコー、28-100ミリ広角ズーム搭載「Caplio RX」

» 2004年03月04日 15時00分 公開
[西坂真人,ITmedia]

 リコーは3月4日、28ミリ相当からのワイドズームを搭載した有効324万画素のコンパクトデジタルカメラ「Caplio RX」を3月26日から発売すると発表した。価格は5万4000円で、実売は4万円前後になる見込み。

photo 28ミリからの広角ズームを搭載した324万画素機「Caplio RX」

 Caplio RXは昨年8月に発表したCaplio G4wideの後継機。好評の広角28ミリ相当からのワイド端はそのままに、テレ端を100ミリ相当(G4wideは85ミリ相当)に拡大した光学3.6倍ズームレンズを新たに開発した。「非球面レンズ3枚を含む8群8枚の2段式沈胴レンズを採用。広角系の課題である周辺光量不足を解消し、各種収差も良好に補正されている」(同社)

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 ズーム倍率を高めながらも、ボディサイズは116.6(幅)×29(奥行き)×56(高さ)ミリとG4wideよりスリム化を図っており、重さも10グラム少ない165グラムとなっている。特に“ずんぐりむっくり”と丸みの帯びたG4wideから奥行きが7.4ミリも薄型化され、スッキリとしたスクエアボディに変更されている。

 ボディ材質は前後カバーともにアルミ合金を使用(G4wideは前カバーのみアルミ合金)。本体色はシルバーとブラックが用意される。

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 従来機の特徴だった高速レリーズタイムラグは約0.12秒と世界最速記録を更新。起動時間/撮影間隔ともに約0.9秒と高速レスポンスを実現している。背面の透過型アモルファスシリコンTFT液晶ディスプレイは1.8インチと大型化(G4wideは1.6インチ)。撮影時にヒストグラムがチェックできる「リアルヒストグラム」機能を新たに装備した。

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 1センチまで近づける強力なマクロ機能は、新たにAF測距ポイントを移動できる「AFターゲット撮影」機能を装備した。「従来は画面の中心にしか合わなかった測距離ポイントを、十字キーで好きな場所に移動させることができる。三脚を使ったマクロ撮影に便利」(同社)

 また、従来機で好評だった3電源対応も継承。同じ電源ボックス内で、単3形電池(アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池)と専用リチウムイオン充電池(別売り)が使用可能。アルカリ乾電池で約150枚の撮影が行えるなど、バッテリー寿命も向上している。

photo 単3形電池と専用リチウムイオン充電池が使用可能

 主な仕様は以下の通り。

製品名 Caplio RX
撮影素子 1/2.7型有効324万画素CCD(総画素数334万画素、原色フィルター)
記録画素数 2048×1536/1280×960/640×480ピクセル
記録方式 静止画:JPEG(Exif 2.21)/TIFF、動画:AVI
レンズ 8群8枚、光学3.6倍
焦点距離 4.3-15.3mm(35mm判換算28-100mm相当)、F3.1-5.8
電子ズーム 3.4倍(光学ズーム併用で最大12.2倍)
撮影距離 約30センチ〜∞(マクロ最大約1センチ)
感度設定 オート(ISO 125相当)64/100/200/400/800相当
ファインダー 実像式
液晶ディスプレイ 1.8インチ透過型アモルファスシリコンTFT液晶
記録メディア SDメモリーカード、内蔵8Mバイトメモリ
電源 専用リチウムイオン充電池(別売り)、単3形電池(アルカリ、ニッケル水素充電池)
サイズ 116.6(幅)×29(奥行き)×56(高さ)ミリ
重さ 約165グラム(本体のみ)
価格 5万4000円(4万円前後)
発売時期 3月26日

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