1位 きょうは「ゲームも芸術も任せてくれ」とMEGA 180の懐の広さに涙した
2位 静止画も動画も美しく撮れる400万画素コンパクトデジカメ――三洋電機 Xacti DSC-J4
3位 IBMからCPUクロックを向上させ新チップセットを搭載した新ThinkPad Rシリーズ登場
4位 きょうは、ELSAの「GLADIAC FX 736 Ultra DDR3」で、GDDR3の実力をかいまみた
5位 通勤通学のお供に――自分のライフスタイルに合ったデジタルオーディオプレーヤー 編
6位 「GeForce 6シリーズは単なるGPUではない」GeForce 6800 Ultraが日本でもお披露目
7位 “出かけるときは忘れずに” 留守番をしてくれるネットワークカメラ――松下 BL-C10
8位 Mac版Norton UtilitiesとSystemWorksの開発中止へ
10位 赤坂タブレットPC編集記者 Vol.3:デザイン事務所へ打ち合わせ!
金曜日の記事であったため週間TOP10入りは果たせなかったが、きょうは、“ちょっとマヌケ面”なのになぜか心揺れ動かされるアヒル型USBメモリ「i-Duck」(2004年4月16日の記事参照)が気になっている。
4月16日に発表されたのは、i-DuckのUSB 2.0/512Mバイト版となる「スーパーi-Duck 五一兄」。五一兄は、“こういちにいさん”と読み512Mバイトを意味する。
税抜き価格は2万5123円。これはUSB 2.0の“2”と、こういちにいさんの“5123”をかけているらしい。ただし悲しいかな、4月1日に施行された改正消費税法に基づく「総額表示方式」によって、われらニュースサイトではできるだけ税込み価格を表示するようにしているわけで、そうすると2万6379円となってしまう。「社内で可能な限り案を出し合ってつけた」(発売元の広報Y氏)という力作にもかかわらず台無しにしてしまって恐縮である。
ちなみにこの愛すべき「スーパーi-Duck 五一兄」、ピンク・イエロー・ブルー・ジューシー・苺子(イチコ)・ピースというカラーラインアップが用意されている。この展開もなかなかシュールに笑えた。
ピンク+ハート型の“苺子(イチコ)”カラーは、正式製品名をあえて表すとすると「スーパーi-Duck 五一兄苺子」となる。“にいさん”なのにイチコとはいかに。それより“にいさん”なのにジューシーとはいかに。筋肉隆々のテカテカマッチョメーンを想像してしまったのは私だけだろうか。
今後も、「ぴちぴちピーチ」や「ブルブルべりー」などの“思い切った”カラー名があるドコモの携帯電話「P252iS」(2004年4月19日の記事参照)のように思い切った命名付けをしてくれることに期待したい。
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