エプソン、フィルムスキャンの操作性を高めたA4スキャナ2機

» 2004年05月19日 18時22分 公開
[ITmedia]

 セイコーエプソンは5月19日、光学解像度2400dpi、入出力階調RGB各色16ビットのA4フラットベッドスキャナ「カラリオ・スキャナGT-F500」とオートフィルムローダー搭載の「同GT-F550」を発表、5月下旬より発売する。価格はオープンプライスで、予想実売価格は、GT-F500が1万円台半ば、GT-F550が2万円台前半の見込み。

GT-F500 フィルムホルダー付属の「カラリオ・スキャナGT-F500」
同GT-F550 フィルムを6コマ連続でスキャンできるオートフィルムローダー搭載の「同GT-F550」

 両製品の特徴は、フィルムホルダー(GT-F500)またはオートフィルムローダー(GT-F550)を標準装備して、フィルムスキャン時の操作性を高めたこと。また、名刺からL版の写真印画紙まで最大24枚を連続フィードできるマルチフォトフィーダー「GTFMPF1」をオプションで用意し、写真印画紙などの反射原稿も手軽にスキャンできるようにした。

 GT-F500のフィルムホルダーは、35ミリストリップフィルム3コマまたはスライド2コマを連続スキャンできる。一方、GT-F550のオートフィルムローダーは、35ミリストリップフィルムの一端を原稿カバーの上部に設けられたローダーに挿入するだけでオートローディングし、連続で6コマをスキャンすることが可能だ。

 同社によると、フラットベッドスキャナでオートフィルムローダーを搭載したのは同製品が初だという。GT-F550はさらに、35ミリスライド1コマをスキャンできるフィルムホルダーも装備する。

 このほか、名刺からL版の写真印画紙まで最大24枚を連続フィードできるオプションのマルチフォトフィーダー「GTFMPF1」も装着できる。GTFMPF1の予想実売価格は1万円台半ば。

 センサー部には、両製品とも光学解像度2400dpiのオンチップマイクロレンズ付き6ラインカラーCCDセンサー「α-Hyper CCD」を搭載する。同時にスキャナドライバ「Epson Scan(Ver. 2.5)」も機能強化され、モノクロスキャン画像の退色復元にも対応した。接続インタフェースは、USB2.0(Hi-Speed)、対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98SE、Mac OS X 10.2以降/9.1以降。

カラリオ・スキャナGT-F500/GT-F550の主な仕様

機種名GT-F500GT-F550
センサーオンチップマイクロレンズ付き6ラインカラーCCD(α-Hyper CCD)
原稿サイズA4/USレター
解像度主走査2400dpi/副走査4800dpi
入出力階調RGB各色16ビット
インタフェースUSB 2.0(Hi-Speed)/1.1
サイズ275(幅)×419(奥行き)×86(高さ)ミリ
重量3.0キロ3.2キロ
その他フィルムホルダー付属オートフィルムローダー搭載
発売時期5月28日6月中旬

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