“祭り”は明日? Intel 915搭載マザー単体発売を前に、意味深発言多数のアキバ各ショップ:週末アキバPick UP!

» 2004年06月19日 00時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

GIGA-BYTE製に続き、Albatron製PCU Express対応グラフィックスカードも登場

 今週は、先週登場したGIGA-BYTE「GV-NX57128D」に引き続き、Albatron製のPCU Express対応グラフィックスカード「ALB-PC5750」が少数だが入荷していた。価格は2万円弱で、1個入荷したクレバリー1号店では今週日曜日に発売する予定だという。

Albatron「ALB-PC5750」。ファンレス仕様の「ALB-PC5300」も入荷していた

 「ALB-PC5750」は、GeForce PCX 5750を搭載し、DVI-IとアナログVGA、Sビデオ端子を備える。コアクロックは400MHz、メモリクロックは425MHzと、同GPUを搭載するGIGABYTE「GV-NX57128D」よりも若干スペックが劣るようだ。

 なお、廉価版の「ALB-PC5300」も同時入荷され、こちらは1万2000円以下で入手可能となっている。

 また、取材したショップの都合により詳細を述べることができないが、Sapphire製のRADEON系PCI Express対応グラフィックスカードも、ごく少数だが出回っていたことを確認した。

 新プラットフォーム対応のCPUやマザーボードはまだ単品販売されていない状態だが、あるショップは「グラフィックスカード、特にGeForce系は解禁日を設けていないようです。ごく少数ですがすぐ店頭に並べられます」と“既に入荷済み”を示唆するコメントが聞かれた。

製品Albatron「ALB-PC5750 128MB」
入荷ショップ
T-ZONE.DIY SHOP 1万9980円
クレバリー1号店 1万8658円


早速登場、LGA775対応クーラー。「とにかく冷やせる」という巨大さ

 週末にかけて、LGA775対応のCPUクーラー、Thermaltake「Jungle512 CL-P0037」が各ショップに入荷していた。

Thermaltake「Jungle512 CL-P0037」。新型Pentium 4で早速オーバークロックを試す“漢”なユーザーは一緒に買っておきたい

 在庫は潤沢で「明日(?)入荷する新型CPUより数が多いかも」と話すショップもあったほど。……ここでも新CPU発売予告が。

 LGA775対応だけあって、搭載するファンの直径は9.2センチと巨大。まもなくリリースされるLGA775 Pentium 4全般に対応するという。

 気になる騒音レベルはメーカー公表値で29.5〜47デシベル。テスト用として、取り付けて試したというあるショップ店員は「フル回転ではまるで扇風機を回しているかのような爆音でした。ファンコントローラーに接続し、回転数をコントロールしながら利用することになるでしょう」という。

製品Thermaltake「Jungle512 CL-P0037」
入荷ショップ
ワンネス 3980円
OVERTOP1号店 3980円
高速電脳 3969円


内部USB2.0ポートに接続する、11g対応無線LANアダプタ

 今週、Shuttle製ベアボーン用とうたう無線LANアダプタ、Shuttle「PN15」がパソコンショップ・アークに入荷した。

IEEE802.11b/g対応のShuttle「PN15」

 「PN15」は、IEEE802.11b/g対応の無線LANアダプタで、マザーボード上のUSB2.0コネクタに接続するタイプだ。PCIスロットやPCカードタイプではないというのが珍しい。

 なおこのPN15は、Shuttle製ベアボーン用のオプション製品なのだが、ほかのマザーボードでも無保証ながら利用可能となる変換コネクタが付属する。デスクトップPC、特にAV用途としてメディアサーバのような使い方をするユーザーにはうれしいパーツなのではないだろうか。

 「よくあるPCIスロット接続タイプと比べてアンテナを上部に設置できるため、より効果的なのでは?」(パソコンショップ・アーク)とのこと。なお在庫は20個近くと意外に多いが、限定生産品とのことで再入荷の予定はない。

製品Shuttle「PN15」
入荷ショップ
パソコンショップ・アーク 9450円


水冷キットを、さらにパワーアップさせるパーツ登場

 本日、水冷キット用のパワーアップラジエータ、Swiftech「Rad 676」が高速電脳に入荷された。入荷数は10個。限定入荷品のため、在庫が切れると再入荷の可能性は少ないという。

Swiftech「Rad 676」。かなりデカい

 Rad 676は、長さ28センチ、厚さ1.9センチと、キーボードのような平たいデザインのラジエータユニットで、ケース背面の8センチファン装着口を二つ分占有させる形で取り付ける。水冷キットのパイプの間に、Rad 676を中継させることで、さらに冷却効果がアップするという。

 水冷キットを導入したが思ったより冷却されないというユーザーは、ファンを増やしてしまうより、性能と静音性を両立できそうな、このパワーアップラジエータを試してみるといいのかもしれない。

製品Swiftech「Rad 676」
入荷ショップ
高速電脳 7980円


 最後に、恒例となったアキバのうわさ話を少々。

 取材時も明日発売を示唆する声がいくつも聞かれたが、明日19日にいよいよ、PCI Express+LGA775対応マザーと、LGA775 Pentium 4単体発売が開始される可能性が非常に高いようだ。

 18日金曜現在の情報では、Intel 915/925X系マザーが複数メーカーより10種類以上、LGA775 Pentium 4はごく少数だが数種類発売されるらしい。

 さぁ。明日は“祭り”だ。

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