マニュアル操作に強いハイエンドコンパクト――FinePix F810(4/4 ページ)

» 2004年08月16日 08時00分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
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FinePix F810、作例

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多摩湖畔から古い取水塔(昭和8年)のある風景を広角端で撮影。ややコントラストが低めだが、薄曇りの天候のせいもある(オリジナル画像はこちら
同じ位置でテレ端で撮影。130ミリ相当もあるのでここまでよれる。真夏なので水位が低くいまひとつ迫力にはかけるが、4048×3040と画像サイズは大きく、こういう直線的な構造物だとディテールもしっかり撮れる(オリジナル画像はこちら
同じ位置でFクロームモードにして撮影。風景はやはりFクロームモードの方がコントラストも彩度も高くて気持ちいい絵になる。遠くに見えるコースターは西武園のもの(オリジナル画像はこちら
ISO800に増感すると3Mモード(2048×1536)ピクセルになるが、非常に暗い場所でもなんとか撮れるのは魅力的。よく見るとノイジーだが、このくらいなら実用性もある(オリジナル画像はこちら
こちらもISO800に増感して撮影したもの。白熱灯のみの暗い部屋だったが(ISO800にしても1/6秒)、なんとか撮れたのは高感度のおかげ。時には「なんとか撮れる」ことが重要だ。また非常に色温度が低い白熱灯のみの部屋だったが、オートホワイトバランスがかなり強力に働いている点にも注目(オリジナル画像はこちら
(オリジナル画像はこちら
同じ位置でスタンダードモードとワイドモードで撮影。これを見ると、ワイドモードだと上下をトリミングしただけというのがよく分かる。でも構図によってはワイドモードで撮りたくなることも(オリジナル画像はこちら
大阪にある住吉大社の太鼓橋を広角端で撮影。非常にきれいな色で撮れているわけだが、スーパーCCDハニカムが苦手とする松の葉のような複雑な被写体も、解像度が高い分なんとか撮れている。ファイルサイズも4Mバイトを越えちゃうけれども(オリジナル画像はこちら
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