IDC Japan、2004年第2四半期国内インクジェットプリンタ市場動向を発表

» 2004年09月21日 16時54分 公開
[ITmedia]

 IDC Japanは9月21日、2004年第2四半期(4〜6月期)の国内インクジェットプリンタ市場動向を発表した。

 これによると、インクジェット複合機とインクジェットプリンタを合計したインクジェット製品の総出荷台数は128万8000台で、前年同期比5.4%の減少となった。

 データを個別で見た場合、インクジェット複合機の出荷台数が前年同期比43.5%増の37万7000台を達成した一方、インクジェットプリンタは前年同期比17.1%減の91万1000台だった。

 総出荷台数が2四半期連続で対前年同期を下回った背景には、薄型テレビやDVD/HDDレコーダーなどのデジタル家電に家庭ユーザーの消費が流れたことにより、家庭向けPCの出荷台数が伸び悩み、PC関連製品であるインクジェット製品にも影響が及んだためと、同社は分析している。

 同社アナリストの坂田信之氏によれば、「2004年第4四半期(10〜12月期)には、ベンダー各社がインクジェットMFP(複合機)のラインナップを一層充実させてくるものと考えており、インクジェットMFPの比率拡大傾向は2005年以降も続くとみている。その結果として、インクジェットMFPへのユーザーの移行が進み、2008年にはインクジェット製品の総出荷台数に占めるインクジェットMFPの出荷台数比は50%近くに達するであろう」という。

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