EOS 20Dにバグ──キヤノン、バグフィックスした新ファームウェアを公開

» 2004年10月05日 17時18分 公開
[ITmedia]

 キヤノンは、9月下旬に販売を開始した同社製デジタル一眼レフカメラ「EOS 20D」のファームウェアにバグがあり、オートパワーオフ状態の時にレンズを脱着すると、カメラがフリーズしてシャッターがレリーズしない、または、連続撮影中にカメラがハングアップするなどの現象が発生する可能性があると発表した。

 この現象は、ファームウェアのバージョンが1.0.2のEOS 20Dに発生する。この問題を解消するため、同社はバグを取り除いたファームウェアの新バージョン1.0.4を配布開始した。新バージョン1.0.4は同社サイトからダウンロードできる。

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