さて、デジカメ用外部バッテリー「MyBattery PRO」は、リチウムイオンバッテリーを内蔵した容量31ワット時(7.2V/4400mAh)の外部電源だが、やはりデジタル一眼レフカメラ用として、ハイアマチュアユーザーからの引き合いが特に多いという。
JTTスクエアでは、「My Battery PRO」とEOS Kiss DigitalやEOS 10Dなどで使用できるキヤノン製カメラ接続キット「DC Coupler Type C」をセットにしたものも1万1400円で販売され、実際に自機を持ち込めば、どのような感じに使えるかを試すこともできる。
そのほか、まだ発売は未定だが「バッテリーアナライザー」という製品が展示されている。ほぼすべてのニッケル水素/リチウムイオンバッテリーに対応する充電・放電器だ。
MH-C777PLUS-IIは、+/−の端子部が上下左右に移動でき、充電するバッテリーの端子位置に合うよう調節できる機構が備わっているのが特徴となる。バッテリーは、本体に内蔵される磁石で貼りつくようになっており、4セルまでのリチウムイオンバッテリーであれば、容量や電圧を自動調整する機能が備わっている。
例えば、プロフェッショナルユーザーや、カメラスタジオ、写真教室などの学校、イベント時など、多種多様のメーカーが揃う場で活躍するという。
またノートPC用の16ボルト-19ボルト、118Whというスペックを持つ外部バッテリーも発売予定となっている。価格は1万9800円ほど。かなり重量があるのでモバイル用というわけではなく、PCそのものをストレージとして活用するようなプロカメラマン向けとなるのではという。国内外有名メーカー製PCに対応する10種類のAC電源端子が付属する。
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