コンポーネント&D端子付きのIntel 915GM MicroATXマザーがAOpenからマザーボード

» 2005年01月19日 20時07分 公開
[ITmedia]

 AOpenは1月19日、Intel 915GMチップセット搭載のマザーボード「i915GMm-HFS」を発表した。発売は3月下旬を予定している。

photo i915GMm-HFS

 i915GMm-HFSは、Intel 915GMチップセットを採用するMicroATXマザーで、FSB 533MHzのDothanコアPentium M搭載が可能となっている。

 ディスプレイ用インタフェースに独自設計がなされ、通常のD-Subのほか、DVI-I、コンポーネント、D端子が備わる。メモリスロットは2基、DDR2/DDR SDRAMの使用が可能で、DDR2 SDRAM使用時のみデュアルチャネルに対応する。そのほかのインタフェースとして、PCI-Express x16×1、PCI×2、Serial ATA II×4、Ultra ATA/100×1などが搭載される。

photo DVI-Iだけでなく、コンポーネント端子、D端子も搭載される

 同社Pentium Mマザー「i855GMEm-LFS」同様、静音化ユーティリティ「SpeedStep」機能を装備する。

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