取材当日の金曜、中古PC&ジャンクパーツショップ「あぷあぷ秋葉原本店」に、大量のジャンクノートとデスクトップPCが入荷した。「全部で53台入りました」とのことで、今週末の金土日、3日に分けて店頭に並べていくという。
ジャンクとはいえ1台3万円以上のプライスが付く、“同店にしては”やや高価な商品になるが、ほぼ完動品。さらには、“標準でWindows XPを搭載する頃”のモデルが揃っているとのことで、そのスペック具合もうかがい知ることができる。店員氏によると「付属のCD-ROMで試しにリカバリーしてみても、すんなりと完了ました。おそらく入荷した9割以上のものが普通に動きます」とのことだ。
目玉は、松下電器産業「Let's note T1 CF-T1」完動品。価格は4万4800円。12.1インチXGAパネル、超低電圧版モバイルPentium III/866MHzを搭載、重量1キロほどの1スピンドルB5ノートだ。初期搭載OSはWindows XP Professional SP1。「液晶カバー部にキズがあるだけです」というまた週末土日には、PC本体に加えて、マザーやMP3プレーヤーのジャンク品も並ぶ予定とのことだ。
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