手軽に使える「マルチツール」ノート──エプソンダイレクト「Endeavor NT350」(2/3 ページ)

» 2005年11月04日 09時51分 公開
[長浜和也,ITmedia]

White Editionも用意されたカラーバリエーション

 「ノートPCのカラーバリエーション」というと松下電器産業のLet'snoteが有名。あちらは天板全面の色を変化させているが、Endeavor NTシリーズのカラーリングはNT340で採用された「枠」状のカラーバリエーションとなっている(White Editonはこれと異なり、筐体すべてが「白」で統一される)。

 Let'snoteが液晶ディスプレイを開くとカラーバリエーションに関係なく共通の雰囲気となるのに対して、NT350はキーボードを除く全面がバリエーションカラーに塗装されている。

 ユーザーがPCを使うときに、筐体の色が目に飛び込んでくることになるので、購入時に色を選択するときは「ファッション」的理由で選ぶよりも、使っているときに目がチカチカしない「体に優しい」色を選ぶようにしたい。

他人に対してアピールできる天板のカラーリングは枠部分以外は標準色のメタリックグレー

そして、液晶ディスプレイを開くと全面「バリエーションカラー」という状況になる

 筐体サイズのスペックはNT340をほぼ踏襲、ということで、12.1インチ液晶ディスプレイを搭載した2スピンドルノートとしては1.54キロというのは、Let'snote W4やVAIO type T、FMV BIBLO LOOX Tにかなわぬまでも十分軽く、カバンに入れて1週間ほど通勤してもまったく「腰にこない」。

 筐体にはへんな出っ張りがなく、筐体側面の断面形状はテーパがかかった「くさび状」でない。フラットな板状であるので、カバンの中における収まりが(例えばLet'snote W4と比べると)大分よろしい。ただし、バッテリー駆動時間は標準の「軽量バッテリー」でカタログスペック2.3時間と短い。実際使っていると1時間ちょっとでもう30%ときってしまい「使っていてそわそわ」してくる。

 軽くカバンの中の収まりもいい、という意味では持ち運びに十分適したNT350であるが、持ち歩いた先でバッテリー駆動で使い続けるのではなく、オフィス間、もしくはオフィスとホテル間といった、移動先で電源が確保できる状況で使うのがベストだろう(こういう状況というのはそれほど難しいことでもレアなことでもない)。この場合、当然ACアダプタを一緒に持ち歩くことになる。NT350のACアダプタは重量350グラム。サイズは小ぶり。偶然にもNT350の厚さとほぼ同じなのでカバンの中でも収まりもいい。

いまとなっては「とても小さい」というレベルではないが、それでも小さくて無理なく携帯できるACアダプタ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年04月03日 更新
  1. 迷走の5年間を経て――MicrosoftがWindows 11の“不都合な真実”を認め、改善を宣言した背景 (2026年04月01日)
  2. 安いMacは「使えない」? MacBook Neo 8GBモデルで試す、後悔しないための活用術と注意点 (2026年04月02日)
  3. “録画文化”は死ぬのか? 物理メディアの終わりが見えてきた今、TV番組保存の現実的な代替案を考える (2026年04月01日)
  4. 3COINSで1430円の「PCケース:13.3インチ」を試す 収納ポケット充実、フリーアドレスのオフィス移動に便利 (2026年04月02日)
  5. Windows 11(24H2/25H2)の3月オプション更新でインストールできないトラブル 「帯域外更新」で対処 (2026年04月02日)
  6. ケンジントンの「 SlimBlade Pro トラックボール」がセールで約1万円に (2026年03月31日)
  7. 保存データが満杯で困っている人に朗報!――ウエスタンデジタルのHDDやSSDがお得に (2026年04月01日)
  8. 200Hzの高速駆動、Mini LED搭載の「IODATA ゲーミングディスプレイ GigaCrysta EX-GDQ271JLAQ」がセールで22%オフの4万6580円に (2026年04月01日)
  9. 「EcoFlowか、それ以外か」――日本法人7周年、圧倒的シェア獲得へ向けた「4つの柱」と2026年のロードマップ (2026年04月01日)
  10. 16型の大画面と1.2kgの軽さを両立した「LG gram Pro 16」がセールで10万円引きの19万9800円に (2026年04月01日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年