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» 2005年11月24日 12時36分 公開

FSB1066MHz対応CPUも搭載可能なマイクロタワー──エプソンダイレクト「Endeavor MT8800」 (1/3)

エプソンダイレクトのマイクロタワー型PCラインアップのMTシリーズ新製品「Endeavor MT8800」はハイエンドCPUも搭載可能なミドルレンジPCである。

[池紀彦,ITmedia]

 エプソンダイレクトの新型マイクロタワー型デスクトップ「Endeavor MT8800」は、ハイパフォーマンスが特徴のミドルエンドモデル。同社のハイエンドラインアップとなる「EndeavorPro」シリーズに次ぐ高性能な構成も可能で、搭載可能なCPUとしてPentium 4、Pentium Dに加えて、Pentium 4 Extreme Edition/3.73GHzを用意する。実売価格は最小構成で9万1350円からとなる。

ハイパフォーマンスの構成も可能なマイクロタワーPC「Endeavor MT8800」

 なお、下位モデルには同じ筐体を採用するローエンドモデル「Endeavor MT7700」も用意しており、こちらではCPUにCeleron D、Pentium 4が選択可能になっており最小価格も安い。ただし搭載する電源容量が350ワットと少ないため、BTO可能なオプションも少なくなっている。

 BTOに対応する企業向け直販メーカーと言えばデルや日本HPが思い浮かぶが、それらメーカーとエプソンダイレクトとで最も異なるのが選択肢の幅の広さだ。とくにEndeavor MT8800では、CPUの種類だけでなく、CPUクロックについても詳細に選択が可能なほか、グラフィックスカードのオプションも豊富だ。

 もちろん単にCPUとしてPentium Dが選択したいだけなら、同社のスリム型デスクトップモデルを選ぶのも手だが、Endeavor MT8800では、より高クロックなPentium 4 Extreme Edition/3.73GHzも用意されている。デュアルコアも将来的には必須となってくるだろうが、CPUのクロックの高さが生きるアプリケーションもまだまだ多い中で、高クロックのCPUが選択可能な点はやはり重要だ。またPentium 4 Extreme Edition/3.73GHzは、FSBが1066MHz、L2キャッシュを2Mバイト搭載するなどCPUの基本性能が高い点もポイントだ。

正面にはマルチカードリーダを組み込んだFDDにUSB、IEEE 1394など、インタフェースが設けられ使い勝手はよろしい

背面で目に付くのは9センチの大口径ファンと搭載しているRADEON X850XTでつぶれている2つのPCIブラケットだろう
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