ソースネクスト、500円ウイルス対策ソフトを全国コンビニで販売(2/2 ページ)

» 2005年12月01日 16時45分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
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客層の広いコンビニで販売するというメリット

 コンビニエンスストアにおける平均客単価は約560円(同上)。同社はソフトそのものの価格を、その平均単価範囲で購入できる設定とすること、そして342種類もの豊富なタイトルが用意されていることなどにより、“ついで買い”を促す考え。電池や電球、ティシューペーパーといった日用品を購入する感覚で気軽に購入、さらには導入できるようにしたいとしている。

 展開コンビニエンスストアは、ローソン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ミニストップ、am/pm、スリーエフ、ポプラ、セーブオン、ホットスパー、ハートイン、ココストア(12月中旬予定)、KCS(エブリワン 12月末予定)、NEWDAYS、タイムリー。ほか家電量販店、ホームセンター、書店など約3万もの店舗にて販売される。

photo 全国のコンビニエンスストア14チェーン、全1万8669店でも販売される

 さらに同日、ディズニーの新作PCソフトにおいて、米Buena Vista Gamesと販売契約を締結したと発表した。アクションゲーム「チキン・リトル」、知育ソフト「ファインディング・ニモ ラーニング(仮)」、「シンデレラ ドールハウス」、英語学習ソフト「ディズニーのマジック・イングリッシュ」の4タイトルを1980円の「Quality」シリーズとして、2006年春より販売する。

 ディズニーキャラクター採用ソフトのラインアップを拡充していくことで、上記店舗などに訪れるユーザーやPC初心者などを含め、新たなユーザー層拡大を目指す。

photo 2006年春よりディズニーキャラクターを採用するソフト投入するとともに、2006年中にキャラクター製品を100タイトルに拡充する

 なお、ウイルスセキュリティ500におけるコンビニエンスストア14チェーンでの発売を記念し、クイズに応えてハワイ旅行が当たる「コンビニにウイルスセキュリティあります」キャンペーンを開催する。開催期間は2005年12月1日から2006年3月31日まで。

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