きょうは「RADEON X1900XTX」と「GeForce 7800 GTX 512」を競わせてみた(2/3 ページ)

» 2006年01月24日 23時00分 公開
[長浜和也,ITmedia]

 今回は、最上位GPUのRADEON X1900 XTXの単体動作のパフォーマンスを、NVIDIAの最上位モデルであるGeForce 7800 GTX 512の単体構成とそれぞれ比較してみる。

 評価システムはAthlon 64 FX-57を基幹としたいつものハイエンド構成、としたかったが、ご存じのとおり、Athlon 64対応のプラットフォームでCrossFireを利用するにはチップセット「RADEON Xpress 200 CrossFire Edition for AMD」を搭載したマザーボードが必要になる。今回は最も早くこのチップセットを載せた製品を投入したDFIの「LANPARTY UT RDX200 CF-DR」を利用した。ドライバは評価用としてATIから提供されたCatalyst 6.14.10.6587を適用している。

今回利用したDFIのLANPARTY UT RDX200 CF-DR

Catalyst Control CenterでRADEON X1900 XTXのクロックを見る。コアクロック648MHz、メモリクロック774MHzとほぼ定格の値を示している

ベンチマークシステム環境GeForce 7800 GTX 512RADEON X1900 XTX
CPUAthlon 64 FX-57
マザーボードASUS A8N-SLILANPARTY UT RDX200 CF-DR
メモリPC3200/512MB×2ch
HDDST3160023AS
OSWindows XP Professional +SP2

3DMark05 Score

3DMark05 PixelShader

3DMark05 VertexShader

3DMark03 Score

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