X1900 CrossFire Editionもアキバ登場──即買い派とあこがれ派、そして“まだ待ち”派週末アキバPick UP!:(1/4 ページ)

» 2006年02月04日 00時00分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

RADEON X1900 CrossFire Editionも早速入荷──ハイエンドユーザー即買いに

 今週水曜日から、RADEON X1900 CrossFire Editionグラフィックスカードがアキバ複数のショップに入荷された。価格は8万円前後で、在庫は少数。

photo ATI「RADEON 1900 PCIE 512MB CROSSFIRE」
photo Sapphire「Atlantis Radeon X1900 512M GDDR3 PCI-E Crossfire Edition」

 RADEON X1900 CrossFire Editionは、先日登場したRADEON X1900 XTをベースとするCrossFireマスターカード。今週出回った製品はいずれも512Mバイト DDR3を搭載し、デュアルDVI出力とコンポーネント出力を備えている。

 入荷したパソコンショップ・アークや高速電脳では、入荷当日に売り切れたほど反響があった。「現時点ではCrossFireの性能をフルに活用できるゲームはほとんどありません。ましてやRADEON X1900にもなると完全に待ちの状態。購入したのはゲーマーというか、マシンの性能をひたすら上げることを目的にする生粋のベンチマーカーでしょう」(パソコンショップ・アーク)という。

 一方で、フェイス秋葉原本店やBLESS秋葉原本店は「あぁ、欲しいなぁというユーザーは多くいますが、じつはそれほど売れ行きへの反応はありません。CPUや電源なども含め、X1900のCrossFireマシンを構築するだけで軽く20万円以上はかかりますから……」(フェイス秋葉原本店)という声もあり、“あこがれ”対象でもあるようだ。

 そのような中、先日発表されたモバイル向けデュアルコアCPU、Intel Core Duo対応のデスクトップ向けマザーの登場に注目が集まっている。

 某ショップは「NVIDIAに比べて、ATIはチップセットの信頼感が低いという印象があります。そのため確実にCrossFireを構築するためにIntel 975Xマザーを購入する人もいるほど。なおSLIとCrossFire双方に対応すると噂されるIntel Core Duo対応マザーが2月末に登場すると言われています。そのためどうせならばと、待っているユーザも多い感じです」と話す。

 Intel Core Duo対応とされるマザーは、現在3製品がアキバのいくつかのショップで参考展示がなされている。中でも注目を集めていたのはAOpen「i975Xa-YDG」だ。3万円台後半で2月末に登場するという情報が複数のショップで確認できた。

photo ドスパラ秋葉原本店で展示されていたAOpen製のCore Duo対応ATXマザー。基板には「i975Xa-YDG」とプリントされている

 なお未発表の「Intel 945GT」を搭載するマザーも、同タイミングで出回ると予想されている。こちらはCrossFire対応ではないが、Intel Core Duoで組める安価なマザーとして人気を集めそうだ。

photo 同じくドスパラ秋葉原本店に展示されているmini-ITXのAOpen「i945GTt-VFA」(左 ※型番は基板上の記載から推測)。俺コンハウスで展示中のmicro-ATXマザー、AOpen「i945GTm-HL」(右 同上)
製品ASUS「RADEON 1900 PCIE 512MB CROSSFIRE」
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店 7万9800円
パソコンショップ・アーク 8万800円(初回入荷分は売り切れたが、金曜に再入荷)

製品Sapphire「Atlantis Radeon X1900 512M GDDR3 PCI-E CrossFire Edition」
入荷ショップ
クレバリー1号店 7万8744円
高速電脳 7万8800円(売り切れ)
フェイス秋葉原本店 7万9770円
パソコンショップ・アーク 7万9800円(売り切れ)

 RADEON X1800シリーズとは異なり、X1900 CrossFire Editionはほぼ間をおかず登場したが、それでもまだ“待ち”というユーザーもいる。最新パーツ導入のタイミングを見計らうのも難しいものである。

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