調査当日の金曜、アキバ複数のショップにザワード製ATX電源「白狼2」が入荷した。価格は1万3000円前後で、在庫は潤沢。
白狼2は、背面に+12ボルト出力のコンバイン/セパレートを切り替えるスイッチや着脱式コネクタを搭載する、定格530ワットの電源ユニット。ケーブルが、曲げやすい“しなやか”なタイプに変更されたのが変更ポイントだ。
PCパーツショップ・CUSTOMは「白狼に採用されるケーブルは電磁波を防止するメッシュで覆われているものですが、従来モデルはメインケーブルがちょっと硬く、曲げにくいデメリットがありました。対して白狼2はこの通り。ユーザーの視点にたった改良はうれしいですね。基本スペックは従来と変わりませんが、確実に扱いやすくなると思います」と話す。
なお、同機用ケーブルが単体で販売されるという話も複数のショップで聞かれたが、具体的な入荷期日や価格は、そもそも販売されるのかという点も含めて未確定だ。
製品 | ザワード「白狼2(RPS-530W2)」 |
入荷ショップ | |
PCパーツショップ・CUSTOM | 1万3800円 |
パソコンハウス東映 | 1万3800円 |
高速電脳 | 1万3800円 |
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