DIGITAL COWBOYは4月10日、IDE HDDを最大4基搭載可能な自作タイプの外付けHDDケース「デコバコ(DC-ACSP1)」を発表、4月中旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は1万4000円前後(税込み)。
DC-ACSP1は、筐体素材として肉厚5ミリのアクリルパネルとアルミ支柱を採用する外付けHDDケースで、高いカスタマイズ性がコンセプトとなる製品。電源ユニットは未搭載で、任意のATX電源を搭載できる。本体上部には自然冷却が可能な放熱口を備えるほか、背面には8センチ/12センチ角ファンも取り付けられる。
インタフェースはUSB2.0×1、IEEE1394a×1を装備。搭載HDDはそれぞれ個別での認識のほか、4基/2基+2基/2基+1基+1基でのスパンニング動作が可能となっている。本体サイズは261(幅)×255(奥行き)×192(高さ)ミリ、重量は約1.65キロ。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。
またDIGITAL COWBOYは、同製品を用いたオリジナルデコレーションを競うカスタマイズコンテスト「初代デコバコ王決定戦」を開催する予定。イベント概要はこちらで、近日中に詳細を公開するとしている。
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