DIGITAL COWBOY、4基HDDが可能なアクリル製外付けHDD自作ケース

» 2006年04月10日 14時11分 公開
[ITmedia]

 DIGITAL COWBOYは4月10日、IDE HDDを最大4基搭載可能な自作タイプの外付けHDDケース「デコバコ(DC-ACSP1)」を発表、4月中旬より発売する。価格はオープン、予想実売価格は1万4000円前後(税込み)。

photo DC-ACSP1 本体前面部(左)、背面部(右)  ※電源ユニット/冷却ファン/ファンガード等は未付属

 DC-ACSP1は、筐体素材として肉厚5ミリのアクリルパネルとアルミ支柱を採用する外付けHDDケースで、高いカスタマイズ性がコンセプトとなる製品。電源ユニットは未搭載で、任意のATX電源を搭載できる。本体上部には自然冷却が可能な放熱口を備えるほか、背面には8センチ/12センチ角ファンも取り付けられる。

 インタフェースはUSB2.0×1、IEEE1394a×1を装備。搭載HDDはそれぞれ個別での認識のほか、4基/2基+2基/2基+1基+1基でのスパンニング動作が可能となっている。本体サイズは261(幅)×255(奥行き)×192(高さ)ミリ、重量は約1.65キロ。対応OSはWindows 2000 Professional/XP。


 またDIGITAL COWBOYは、同製品を用いたオリジナルデコレーションを競うカスタマイズコンテスト「初代デコバコ王決定戦」を開催する予定。イベント概要はこちらで、近日中に詳細を公開するとしている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年05月10日 更新
  1. 新型「iPad Pro」がM3チップをスキップした理由 現地でM4チップ搭載モデルと「iPad Air」に触れて驚いたこと (2024年05月09日)
  2. 個人が「Excel」や「Word」でCopilotを活用する方法は? (2024年05月08日)
  3. 「M4チップ」と「第10世代iPad」こそがAppleスペシャルイベントの真のスターかもしれない (2024年05月10日)
  4. M4チップ登場! 初代iPad Proの10倍、前世代比でも最大4倍速くなったApple Silicon (2024年05月08日)
  5. Core Ultra 9を搭載した4型ディスプレイ&Webカメラ付きミニPC「AtomMan X7 Ti」がMinisforumから登場 (2024年05月08日)
  6. NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」 (2024年05月09日)
  7. SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある! 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 (2024年05月06日)
  8. iPad向け「Final Cut Pro 2」「Logic Pro 2」登場 ライブマルチカム対応「Final Cut Camera」アプリは無料公開 (2024年05月08日)
  9. これは“iPad SE”なのか? 新型iPadを試して分かった「無印は基準機」という位置付けとシリーズの新たな幕開け (2022年10月24日)
  10. “NEXT GIGA”に向けた各社の取り組みやいかに?──日本最大の教育関連展示会「EDIX 東京」に出展していたPCメーカーのブースレポート (2024年05月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー