UACは5月9日、3Dグラフィック表示の演算能力を補助する物理演算プロセッサ「AGEIA PhysX」を搭載する物理演算向上カード「BFGRPHYSX128P」の取り扱いを発表した。
BFGRPHYSX128Pは、AGEIA製物理エンジンプロセッサ「AGEIA PhysX」を搭載するPCI接続対応の物理演算向上カード。対応ゲームソフトとともに利用することにより、グラフィックスカード単体では表現しきれない3Dオブジェクトの演算を補助し、よりリアリティのある描写を可能とする。
ビデオメモリとして128ビットGDDR3メモリを128Mバイト搭載。装着はPCIスロット1基の占有となる。併用するグラフィックスカードの機種依存はなく、ドライバのアップデートのみにより汎用での利用が可能(GeForce 6600以上のグラフィックスカードを推奨)。対応OSはWindows XP。
2006年5月現在での対応ゲームは以下の通り。
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