AMDを脅かすIntelの猛攻が始まった:週末アキバPickUP!(3/4 ページ)

» 2006年07月29日 07時45分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

Core 2シリーズ効果が電源ユニットのトレンドに影響

 調査当日の金曜日、複数のショップがabeeのATX電源「AS Power Silentist」シリーズを入荷した。価格は上位の「S-550EA」が1万3000円前後で、下位の「S-450EA」が9000円弱。在庫はともに潤沢。

「AS Power Silentist S-550EA」(写真=左)と「AS Power Silentist S-450EA」(写真=右)

 AS Power Silentistは、Socket AM2とCore 2シリーズへの最適化をうたう新設計の電源ユニットだ。「インテリジェントパワーセレクター」を搭載し、システムの出力配置を監視する。ユーザーがレール数を切り替える必要のある+12ボルト出力ラインを自動でコントロールするため、マシンの構成を気にせずに導入できるメリットがある。電源コネクタ類は着脱式で、上部の12センチファンは最大騒音27デシベルの静音性を確保している。今回登場したラインアップの違いは定格電力のみ。型番を見れば分かるように、S-550EAが550ワットで、S-450EAが450ワットだ。

 SLIやCrossFireの普及にともない、電源ユニットの売れ筋は定格500ワットから600ワットといわれてきた。ところがTSUKUMO eX.やT-ZONE.PC DIY SHOPでは、今後は定格450ワットの下位モデルのほうが売れると予想している。

「Pentium DからCore 2 Duoに乗り換えると消費電力が半分近く下がります。ヘビーゲーマー以外は大容量の電力が必要なくなるので、電源ユニットの売れ筋も変わってくるでしょう。1万円前後から選べる定格450ワットクラスが再び人気を集めると見ています」(TSUKUMO eX.)。

製品:abee「AS Power Silentist S-550EA」
入荷ショップ
TSUKUMO eX.1万2980円
高速電脳1万2980円
T-ZONE.PC DIY SHOP1万2980円

製品:abee「AS Power Silentist S-450EA」
入荷ショップ
TSUKUMO eX.8980円
高速電脳8980円
T-ZONE.PC DIY SHOP8980円

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年11月08日 更新
  1. メーカー自身がバックドアを仕込み、犯罪集団に“販売” 乗っ取られたTV用端末130万台超、Googleが遮断 日本の警察庁も参加 (2026年11月05日)
  2. 初登場時の約3倍! でも“通常価格”の120万円台に高騰した「GeForce RTX 5090」――それでもアキバで買い手が途絶えない理由 (2026年11月07日)
  3. Windows PC向けゲームの「ロード待ち」はなぜ起こる? 背景に過去との「互換性」 (2026年11月05日)
  4. ソニー、初代ウォークマン付属ヘッドフォンをイメージしたType-C有線ヘッドフォン (2026年11月07日)
  5. 画面は見やすく広告なし! 睡眠モニター機能はどう? Amazonの新型スマートクロック「Echo Time」の使い勝手と気になる点 (2026年11月06日)
  6. 耳をふさがないEDIFIER「Comfo Bass Pro」は朝から夜まで充電不要 1万円強でLDACとDolby Audio対応、在宅勤務の“つけっぱなし”にピッタリ (2026年11月06日)
  7. 手書き文書の文字起こし+会話録音も可能なスマートノート Makuakeで先行販売を開始 (2026年11月05日)
  8. ミュンヘン市はなぜ再びオープンソースソフトウェアへ回帰するのか? 脱Microsoftを巡る欧州の最新事情 (2026年11月04日)
  9. ソニーとTCLの合弁が意味する「新しいソニー」の完成形――ソニーが“家電企業”の殻を脱いだ日 (2026年02月06日)
  10. MSI、Ryzen 9++GeForce RTX 5080/5090 Laptopを搭載したウルトラハイエンド18型ゲーミングノート (2026年11月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー