AMDを脅かすIntelの猛攻が始まった:週末アキバPickUP!(1/4 ページ)

» 2006年07月29日 07時45分 公開
[古田雄介(アバンギャルド)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

Intel次世代CPUの尖兵――約13万円の石が売れる理由

 今週の木曜日、Intelの次世代CPU「Core 2」シリーズ第一弾となる「Core 2 Extreme X6800」が複数のショップに登場した。価格は12万6000円から13万1000円前後で、在庫は少数。

Intel「Core 2 Extreme X6800」

 Core 2 Extreme X6800は、Intelが発表したデスクトップ向けの次世代CPU「Core 2」シリーズ5製品の中で最上位に位置するモデルだ。動作クロックは2.93GHzで、対応するFSBは1066MHz。ソケットはLGA775に対応し、2つのコアが共有する2次キャッシュを4Mバイト搭載している。Pentium Extreme Editionから大幅に消費電力が下げられており、TDP75ワットを実現した。

TSUKUMO eX.は店内ではCore 2 Duoの販売を告知していた。深夜販売イベントを行うことも決定している

 すでに複数のショップが下位モデルとなる「Core 2 Duo」の発売告知を行っているにも関わらず、Core 2 Extreme X6800は10万円を超えるCPUとしては異例の売れ行きを記録している。木曜日のうちに入荷分の9割が売れたというパソコンショップ・アークのほか、入荷分を1日で売り切った店舗がいくつもあった。TSUKUMO eX.は次回入荷分まで予約が埋まっている状況とのこと。

 クレバリー1号店は「これまで“Extreme”シリーズはヘビーゲーマーなどの一部の人だけが購入していたので、週に数個売れれば十分という印象でした。ところがCore 2 Extremeは、10個近く入荷して1日で売り切れました。来週にはCore 2 Duoが登場するので落ち着くとは思いますが、記録的な大ヒットといえるでしょう」と語る。

 また、某ショップは「Pentium DでIntel製CPUから離れていったユーザーが、Core 2 Extremeの登場を機に戻ってきた印象ですね。Pentium Dのネックだった消費電力の高さも解消し、性能も格段に向上しているので人気も理解できます」と分析する。

 なお、Core 2 Duoは8月5日(土)の深夜に発売が開始される。いくつかのショップでは予約を受け付けているが、今週金曜日の時点ですでに予約が殺到しており、ドスパラ秋葉原本店では注文が多すぎてE6600とE6700の予約を締め切ったほどだ。Core 2 Duoは下位のラインアップなら2万台で購入できるためターゲットの幅が広く、Extreme以上の記録的なヒットが予想される。

製品:Intel「Core 2 Extreme X6800」
入荷ショップ
ドスパラ秋葉原本店12万7280円
パソコンショップ・アーク12万9700円
ツートップ秋葉原本店12万9800円
高速電脳13万800円
T-ZONE.PC DIY SHOP13万2300円
クレバリー1号店12万5973円(売り切れ)
フェイス秋葉原本店12万9700円(売り切れ)
BLESS秋葉原本店12万9800円(売り切れ)
TSUKUMO eX.12万9800円(売り切れ)

製品:Intel「Core 2 Duo E6700」
予約受付ショップ
ツートップ秋葉原本店6万7769円

製品:Intel「Core 2 Duo E6600」
予約受付ショップ
ツートップ秋葉原本店4万769円

製品:Intel「Core 2 Duo E6400」
予約受付ショップ
ツートップ秋葉原本店2万9467円
ドスパラ秋葉原本店2万9580円
T-ZONE.PC DIY SHOP3万954円

製品:Intel「Core 2 Duo E6300」
予約受付ショップ
ツートップ秋葉原本店2万4769円
ドスパラ秋葉原本店2万4800円
T-ZONE.PC DIY SHOP2万5704円

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