いつでもどこでもTVが見たい――ワンセグチューナー徹底比較(第2回)最強モデルはどれだ!(2/2 ページ)

» 2007年01月19日 10時55分 公開
[古田雄介(アバンギャルド),ITmedia]
前のページへ 1|2       

ロッドアンテナを完全に収納できる「Dialive LDT-1S200U」

 Dialive LDT-1S200Uは、本体に最長15センチのロッドアンテナを収納できるロジテックの最新チューナー。元祖ワンセグチューナー「LDT-1S100U」よりもアンテナ長が68ミリも伸び、より良好な受信環境で利用できるようになった。コネクタは本体のやや右よりに配置しており、ノートPCで横に並ぶUSBポートを潰さないように配慮している。また、クリップ式のUSB延長ケーブルを付属しており、PCに接続する際も、感度調整がやりやすくなった。USB端子からの張り出しが解消できるのは、屋外使用ではとても助かる。コネクタを本体に収納するギミックは踏襲せず、キャップを付属している点は残念だが、全体的に扱いやすいデザインに進化したと評価できるだろう。

ロジテック「Dialive LDT-1S200U」(写真=左)。LDT-1S200Uの左隣のUSBポートを潰さない気の利いたデザイン(写真=中央)。クリップ型のUSB延長ケーブルにより、液晶パネルの裏にチューナーを配置できるようになった(写真=右)

 TVソフトは標準で番組録画に対応。ただし、ワンセグEPGによる番組予約は使えず、今のところ視聴中の番組を保存する使い道しかない。そのほか、2カ国語放送と多重音声放送の音声切り替えに対応するなど、LDT-1S100Uに付属するTVソフトのアップデート版とほぼ同一の機能を備えている。コツはいるものの、テレビ画面の大きさを無段階で調整できるのはやはり便利だ。ほかのアプリケーションを操作中も、開いたスペースを最大限に活用できる。

付属のTV視聴ソフト。出荷時の段階で録画機能を搭載している(画面=左)。メイン画面は簡単に最小構成にできる(画面=中央)。サブウィンドウはOSDとビデオファイル一覧のみで、非常にシンプルだ(画面=右)

選択の決め手は、機能と受信感度

 第1回、第2回で試用した6製品だけをみても、各モデルで利用できる機能はばらつきが多い。購入を迷っている人なら、条件を絞り込みやすい状況といえるだろう。

 しかし最良の選択をするためには、やはり受信感度の確認は欠かせない。ワンセグ対応機器が増え、地上デジタル放送推進協会(D-PA)も放送環境の向上を進めてはいるが、チューナーやアンテナの性能によって受信環境は大きく変わってくる。次の第3回では山手線に乗車して各チューナーの受信性能をチェックしていく。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月11日 更新
  1. USB Type-Cの映像出力をワイヤレスでHDMI入力できる「エレコム ワイヤレス HDMI 送受信機セット DH-CW4K110EBK」がセールで1万2580円に (2026年05月08日)
  2. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  3. NAS向け低容量HDD枯渇に「Core Ultra 200S Plus」品薄も――大型連休明けのストレージとメモリ最新動向 (2026年05月09日)
  4. Microsoftが4月度のWindows非セキュリティプレビューパッチを公開/PCI-SIGが次世代規格「PCI Express 8.0」のドラフト版を公開 (2026年05月10日)
  5. VAIO事業が絶好調のノジマ、第4四半期の出荷台数は過去最高に 「AI PC」需要で次期も成長を見込む (2026年05月07日)
  6. まるで工芸品な3kg超のアルミ塊! 官能的すぎる“磁気×メカニカル”なキーボード「Lofree Hyzen」を試す (2026年05月07日)
  7. 16型で約1.2kg、USキーボード搭載! こだわり派のあなたに適した「LG gram Pro 16」が33%オフの19万9800円に (2026年05月08日)
  8. モジュール型ミニPC「Khadas Mind」をSurface風に変貌させる拡張ディスプレイ「Mind xPlay」レビュー (2026年05月06日)
  9. 「SwitchBot スマートサーキュレーター(スタンド型)」を試す インテリアになじむ木目調、扇風機の代わりはなる? (2026年05月08日)
  10. Microsoftが描く「定額+従量課金」のAI新時代と、無制限の“エッジAI”へと向かうWindowsのゆくえ (2026年05月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年