なぜ大型CPUクーラーが売れる!? 「5GHzで動かすからさ」古田雄介のアキバPickUP!(2/4 ページ)

» 2007年05月01日 11時30分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

価格改定と関係なく売れ続ける“アレ”な低価格CPU

 AMDのAthlon 64 X2に続き、IntelのCore 2 Duoにも価格改定が入り、各ショップでCPUが順調に売れているという。AMD系ではAthlon 64 X2 5600+(2万5000円弱)が1番人気で、Intel系はCore 2 Duo E6600(3万円弱)と同E6420(2万5000円弱)を売れ筋に挙げるショップが多かった。

改定後のTSUKUMO eX.の価格表(写真=左)。4Mバイトの2次キャッシュを搭載した「Core 2 Duo E6420」(写真=右)

 価格の下げ幅は、上位モデルから下位にいくに従って低くなる。このため2万円以下の低価格CPUは、価格改定の恩恵を受けにくい。その中にあって、上記のモデルに次いで、Core 2 Duo E4300が売れているというショップの声をいくつか耳にしている。E4000シリーズはFSBが800MHzとなり、デスクトップ向けのCore 2 Duoではエントリークラスの位置付けになる。E4300は最廉価モデルで、クロック数は1.80GHzだ。

オーバークロック耐性で人気を集めているといわれているCore 2 Duo E4300

 しかし、人気の理由は、1万6000円前後のプライスではなく、「ほかのモデルとは比べものにならないオーバークロック耐性」(某ショップ)という。某ショップ曰く、E4300はコアクロックやFSBのクロックを引き上げることで、簡単にコアクロックを3〜4GHz台に乗せることができるという。さらに、「冷却に気をつければ、5GHz台も夢ではない」とか。

 オーバークロック耐性の強いCPUとしては、昔からCeleron系が有名。現行のCeleron Dシリーズも、50%以上のクロックアップが期待できるとの評判だが、「高いクロックにしたところで、性能アップは底が知れている」(某ショップ)。そこで、規定値以上の体感的なパフォーマンスが期待できるCore 2 Duo E4300に人気が集中しているというわけだ。

 前述したCPUクーラーについて、某ショップは「大型CPUクーラーの人気は、オーバークロッカーが支えているといっても過言ではありません。そうでなければ、リテールクーラーで十分なのですから」と語った。

製品名:DECA「ダイナマイトDECA★2階建(DCC-12F)
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店4780円
TSUKUMO eX.4980円
PCパーツショップ・CUSTOM4980円
パソコンショップ・アーク4980円
高速電脳4980円
T-ZONE.PC DIY SHOP4980円
製品名:DECA「ダイナマイトDECA★2階建RAINBOW(DCC-12FRB)
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店4980円
PCパーツショップ・CUSTOM5280円
パソコンショップ・アーク5280円
高速電脳5280円
T-ZONE.PC DIY SHOP5280円
製品名:サーマルティク「BlueOrb FX(CL-P0333)
入荷ショップ
TSUKUMO eX.5980円
製品名:サーマルティク「V1(CL-P0401)
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店7480円
TSUKUMO eX.7980円
製品名:3R SYSTEM「iCEAGE 120」
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店4780円
TSUKUMO eX.4980円
高速電脳4980円

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