CPUの価格改定で、アキバの不文律が崩れた?5分で分かった気になる、4月のアキバ事情(2/4 ページ)

» 2007年05月02日 15時26分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「α+より普通のUltimateのほうが売れるんだけど……」Ultimate 限定パック第2弾

Windows Vista Ultimate α+

 4月13日に、マイクロソフト「Windows Vista Ultimate α+(plus)」の限定販売がはじまった。Windows Vista Ultimate α+は、DSP版Windows Vista Ultimateにマイクソフト製マウスやショップ独自のオマケを付けた製品。Windows Vista発売開始の1月30日に登場した「Windows Vista Ultimate α」に続く、限定パッケージ第2弾だ。

 1週間前の6日から、マイクロソフトのスタッフ自らがPCパーツショップに出向き、α+のオブジェやポスターを設置する気合いの入れようで、ある店員さんは「Vistaの売れ行きがイマイチなので、ゴールデンウィーク前にテコ入れしたいのでしょう」と話していた。マイクロソフトの努力もあって、α販売時よりも多くのショップが協力し、4月初旬のアキバはα+一色となった。

 しかし、解禁日当日「半分予想していましたが、全然動きがありません。Ultimateを求めるユーザーのニーズは、すでに満たされている感があるので、限定パッケージに惹かれる人は少ないのでしょう」などのコメントが複数のショップで聞かれた。別のショップは「α+よりも、普通のUltimateのほうが売れています。オマケが魅力的でなかったということも大きいでしょうね」と、残念そうに話す。

 しかし今後の好転に期待する声もあった。「Vistaが採用しているDirecitX 10を標準サポートしたミドルレンジのVGAカードが登場し、CPUも大幅に買いやすくなった。ゴールデンウィークには、Vistaマシンを新規で組もうと考えている人がたくさん詰めかけると踏んでいます。α+のブレイクはこれからですね」(某ショップ)

ドスパラ秋葉原本店前は、α+一色に(写真=左)。T-ZONE.PC DIY SHOPの入り口にも、α+の装飾が見られた。「(マイクロソフトの)スタッフさんは、ウチの前に向かいのクレバリー1号店さんを飾っていましたよ」とのこと(写真=中央)。フェイス秋葉原本店では、αとα+、普通のUltimateがラインアップされている。「オマケの内容で製品を選ぶのも悪くないです」と語っていた(写真=右)

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