トランセンドは、7月20日に容量4GバイトのミニSDHCカード(クラス4対応)と8Gバイトの40ピンIDEフラッシュモジュールを発表した。
(記事初出時、容量を誤っていました。正しくは表記の通りです。おわびして訂正します。)
ミニDSHCカードはFAT32ファイルフォーマットに対応し、同梱されているアダブタを使えば標準サイズのSDHCカード用スロットに組み込める。容量は4Gバイトで高画質画像なら2000枚、ビデオクリップなら8時間の保存が可能だ。
8Gバイトの40ピンIDEフラッシュモジュールは、縦型IFMタイプでサイズは61.0×26.9×7.1ミリ。HDDより対振動性能に優れデータ転送率も高く、ECC(エラーコレクションコード)機能を内蔵することでデータの信頼性も維持する。そのため、医療用機器や生産施設のラインシステムなどの環境の厳しいところで使われる機器や、基幹インフラシステムでの利用が可能とされている。
どちらも、価格はオープンとされ、出荷開始は7月下旬を予定している。
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