米Dellは7月31日、インド東部チェンナイ近郊に設立した新工場での製造開始を発表した。祝賀式典では、同社初の「メイド・イン・インド」デスクトップが、大手顧客であるインドInfosysに手渡された。
当面の製造能力は、年間40万台(デスクトップ)を予定。5年間で約3000万ドルの設備投資を計画している。
新工場は、同社9カ所目の工場で、アジア太平洋・日本地域では、マレーシア、中国に次ぎ3カ所目。年内に、ポーランドでも新しい工場がオープンする予定となっている。
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