レビュー
» 2007年08月02日 12時35分 公開

それは極上のゲーミングPC――サイコム「Radiant G-MasterIV-IEP」(1/3 ページ)

最新FPSゲームで生き残りたいのなら、どんな状況でも絶対に処理落ちが発生しないマシンパフォーマンスは必須だ。圧倒的な性能を武器に、絶好のポジションから銃弾をたたき込め。

[兼子忍,ITmedia]

DirectX 10世代で最強クラスのゲーミングPC

 サイコムから特別モデルと銘打ったゲーム専用PC「Radiant G-MasterIV Intel Edition PLUS」が発売された。マイクロソフトの最新FPSタイトル「Microsoft Shadowrun」および、世界的に高い人気を誇る「Microsoft Halo2」の推奨スペックを満たす高性能モデルである。

 ラインアップには、Core 2 Duo E6750(2.66GHz)を搭載し、18万円台で購入できるハイスタンダードに近いモデルから、Core 2 Extreme QX6850(3.0GHz)搭載の超高性能モデルまで、全6モデルが用意されている。今回はCore 2 Duo E6850(3.0GHz)を搭載したデュアルコア最速モデル「Radiant G-Master IV-IEP/3000」で、実際にゲームをプレイしてみた。

 まずは評価機の基本スペックを確認しよう。CPUは前述の通り、FSB1333MHzに対応したインテルの最速デュアルコアCPU「Core 2 Duo E6850(3.0GHz)」を採用する。メモリ容量は2Gバイト、HDD容量は250Gバイトと標準的な内容で、光学ドライブもDVD-RAMへの書き込み機能を持たないDVD±RWドライブだが、グラフィックス機能は標準構成のGeForce 8600 GTS(256Mバイト)から、ゲーム専用PCにふさわしいGeForce 8800 GTS搭載カード(640Mバイト)に変更されている。

 また、これに合わせて電源ユニットがSeasonic製の700ワット電源「SS-700HM」になっており(標準構成モデルは500ワット)、電力消費の大きなグラフィックスカードを搭載したシステムでも安定した動作を実現している。

CPUはCore 2 Duo E6850。クーラーはインテル純正品だがBTOで変更も可能だ。また、HDDもBTOで10000rpmのものを選択できる(写真=左)。グラフィックスカードはLeadtek製のGeForce 8800 GTS搭載モデル(写真=中央)。電源ユニットはSeasonicの「SS-700HM」が搭載されていた(写真=右)

CPUクーラーまで選べるBTOメニュー

BTOメニューの項目は多岐に渡る

 ゲーミングPCにふさわしい抜群の高性能を誇る本機だが、同社のBTOメニューに用意されているパーツもマニア心をくすぐる構成だ。一般的なBTOではCPUやメモリ、HDDといった基本パーツの変更が中心となるが、本機のBTOメニューには、マザーボードやCPUクーラー、電源ユニットといった、ほかでは変更できないパーツも好みに応じて選択できる。

 例えば、マザーボードではIntel P35 Expressチップセットを搭載した4つのモデルがあり、サウスブリッジにICH9とICH9Rを採用したモデルがそれぞれ用意されている。RAIDコントローラの必要性や、単純に好みから絞り込んでもかまわない。

 また、標準構成に搭載されるCPUファンはインテル純正品だが、これをScythe製「Freezer 7Pro」や、CoolerMaster製「Hyper L3」といった人気の超静音ファンに変更することで、より確実な冷却性能と高度な静音性を両立できる。さらに、マウスには重心調整を行える高感度レーザーマウス「Logicool G5 Laser Mouse」も選択可能と、入力環境に至るまでゲーミングPCに特化したパーツを選べるのが特徴だ。

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