SpaceNavigatorでMacユーザーがAdobe Reader 8を利用可能に日本語化も実現

» 2007年08月15日 21時39分 公開
[ITmedia]

 3Dconnexionは、3Dマウス「SpaceNavigator」の最新ドライバ「3DxMacWare 1.3.0」を公開した。

 SpaceNavigatorは、本体に内蔵する6つの光学センサーにより操作情報を取得し、コントローラキャップを傾けたり回すことによって、3Dオブジェクトのパンやズーム、回転などが行える3Dナビゲーションデバイス。3Dconnexionの親会社であるLogitechとGoogleが共同開発したもので、Google Earthのユーザインタフェースに標準対応している。

 今回リリースされた最新ドライバでは、Adobe Acrobat 8 ProfessionalとAdobe Reader 8(Macintosh版)に対応し、PDFドキュメントのパンやズームをできるようになったほか、PDFに埋め込まれた3Dコンテンツのローテート操作も可能になった。また、「3DxMacWare 1.3.0 日本語版」では、コントロールパネルの表記やヘルプファイルなどが日本語化されている。

SpaceNavigator

 SpaceNavigatorの製品ラインアップは、ビジネスユーザー向けの「SpaceNavigator SE」(1万9800円)と、個人ユーザー向け(非商業目的・教育目的)の「SpaceNavigator PE」(オープンプライス)の2モデル。全国のアップルストアでSpaceNavigator PEの展示が行われているほか、8月18、19日の13:00〜18:00より東急ハンズ 横浜店で実演デモ販売が実施される予定だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年12月28日 更新
  1. 購入制限はグラフィックスカードにも――年末のアキバ、厳しさが増す一方で「9800X3D」特価セットが登場 (2025年12月27日)
  2. マウスコンピューターがPC全製品の受注を停止 法人向けPC「Mouse Pro」も購入不可能に 販売再開は2026年1月5日から順次 (2025年12月26日)
  3. PCユーザー必見の2025年ベストバイ ポータブル電源「EcoFlow DELTA 3」を“最強のUPS”として導入した理由 (2025年12月27日)
  4. 貝殻デザインを採用したかわいいマウス「エレコム SHELLPHA M-SH30BBSKWH」が約2000円で買える (2025年12月26日)
  5. さらばWindows 10、ようこそ“画面付き”パーツ 古参も新規もアキバに集った2025年を振り返る (2025年12月26日)
  6. ソースネクストがDIGI+ブランド製エントリー15.6型ノートの販売を開始 (2025年09月19日)
  7. マウスコンピューターがWebサイトにおけるパソコンの受注を停止 2026年1月4日まで (2025年12月23日)
  8. そのアプリ、本当に安全ですか? スマホ新法で解禁された「外部ストア」と「独自決済」に潜むリスク (2025年12月26日)
  9. Ryzen 7×GeForce RTX 5050 Laptop GPUの「ASUS TUF Gaming A16 FA608UH」がセールで16万9800円に (2025年12月25日)
  10. 「買うならお早めに」が悲痛な叫びに変わった年末 猛暑の後に“価格高騰”の寒波が襲った2025年PCパーツ街 (2025年12月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー