3Dconnexionは、3Dマウス「SpaceNavigator」の最新ドライバ「3DxMacWare 1.3.0」を公開した。
SpaceNavigatorは、本体に内蔵する6つの光学センサーにより操作情報を取得し、コントローラキャップを傾けたり回すことによって、3Dオブジェクトのパンやズーム、回転などが行える3Dナビゲーションデバイス。3Dconnexionの親会社であるLogitechとGoogleが共同開発したもので、Google Earthのユーザインタフェースに標準対応している。
今回リリースされた最新ドライバでは、Adobe Acrobat 8 ProfessionalとAdobe Reader 8(Macintosh版)に対応し、PDFドキュメントのパンやズームをできるようになったほか、PDFに埋め込まれた3Dコンテンツのローテート操作も可能になった。また、「3DxMacWare 1.3.0 日本語版」では、コントロールパネルの表記やヘルプファイルなどが日本語化されている。
SpaceNavigatorの製品ラインアップは、ビジネスユーザー向けの「SpaceNavigator SE」(1万9800円)と、個人ユーザー向け(非商業目的・教育目的)の「SpaceNavigator PE」(オープンプライス)の2モデル。全国のアップルストアでSpaceNavigator PEの展示が行われているほか、8月18、19日の13:00〜18:00より東急ハンズ 横浜店で実演デモ販売が実施される予定だ。
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