「自分色」から「あこがれのスタイル」に進化した、カラフルノート──ソニー「VAIO type C VGN-CR60B/R」2007年PC秋冬モデル(3/4 ページ)

» 2007年09月03日 15時00分 公開
[兼子忍,ITmedia]

量はもちろん、操作性も配慮されたインタフェースを搭載

 本体背面の大部分をバッテリーが占めるため、主要なインタフェースは本体の左右側面に配置されている。USB 2.0は左側に2つ、右側の奥に1つの合計3つを搭載し、抜き差し頻度の高い周辺機器と常時接続するマウスなどで接続する場所を使い分けられる。また、ExpressCard/34スロットとメモリースティックスロット、SDメモリーカードスロットをアクセスしやすい右側面手前に配置し、LANコネクタもケーブルが邪魔になりにくい右側面奥に用意されるなど、使い勝手を十分に考慮したレイアウトになっている。

正面には中央下にイルミネーション用のLEDが組み込まれている。背面のほとんどはバッテリーが占められるが、左端に電源コネクタ、右端にFAXモデムが用意される
主要インタフェースは左右側面に集中する。左側面には手前から無線LANの電源スイッチ、マイク、ヘッドフォン端子、IEEE 1394、USB 2.0×2、S-Video、アナログRGBが用意され、右側面には、メモリースティックスロット、ExpressCardスロット、SDメモリーカードスロット、光学ドライブ、USB 2.0、有線LANが配置される

底面のカバーを外すとメモリスロットとHDDベイ、CPU、チップセット、クーラーユニットなどが姿を見せる

 底面には大小2つのカバーが用意され、小さいカバーの中にHDDベイが、大きいカバーを開けると2つのメモリスロットとCPUソケット、CPUとチップセットを冷却するためのヒートパイプやファンがそれぞれ顔をのぞかせる。メモリスロットは出荷状態で2基とも埋まっているので、購入後に最大容量にメモリを増設する場合は、搭載済みメモリモジュールをすべて取り外す必要がある。

 なお、評価作業中に本体の動作音と発熱をチェックしてみたところ、アイドリング中の駆動音はほぼ皆無で、キーボード面やパームレストといった肌が接触する部分でも気になる発熱が感じられなかった。また、後ほど結果を示すベンチマークテストの計測中に駆動音と発熱が増加することはなく、高負荷状態においてもユーザーが不快になることはなかった。わずかに、底面の右奥にある排気口付近の温度が高めであった程度だ。

PCを簡単に楽しく活用できるオリジナルソフトウェア

 VAIO type Cに付属するソフトで注目されるのが、秋モデルから新たに導入された「VAIO Movie Story」と「VAIO MusicBox」だ。VAIO Movie Storyは、ビデオカメラやデジタルカメラで撮影した動画と静止画を素材にして、BGMや映像効果を盛り込んだ見栄えのするムービーを自動で作成する。わずか3ステップの操作で高品質なムービーを作成できるので、旅の記録や子供の成長記録などで残していたムービーを手軽に楽しみたいときに重宝する。

 VAIO MusicBoxは、HDDに保存した音楽ファイルを自動的に解析して、雰囲気やテンポといったメタデータを作成、その結果に基づいて曲をテーマごとのチャンネルに登録するソフトだ。時間帯別にあった曲を再生する「おまかせチャンネル」のほか、目覚めの音楽に適したさわやかな曲を集めた「おはようタイム」、くつろぎたいときに聴きたくなるスローテンポな曲が登録される「スローライフ」など、24のチャンネルから、聴きたいテーマを1つを選ぶだけで、そのときの気分にぴったりの曲が自動的に再生される。なお、Windows Media PlayerやiTunesのような、音楽CDからのリッピング機能や、音楽ファイルの管理機能は搭載していない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年07月26日 更新
  1. エアコンがない部屋を冷やせる「Dreemstar 冷風扇」がセールで50%オフの9980円に (2026年07月23日)
  2. 高価なグラフィックスカードを守る「過熱保護ケーブル」に注目! 夏を乗り切るNoctua製簡易水冷も販路拡大で続々入荷 (2026年07月25日)
  3. 64GBメモリ/2TBストレージ/Ryzen AI Max+ 395搭載のハイエンドミニPC「MINISFORUM MS-S1 MAX」がタイムセールで27%オフの43万2799円に (2026年07月25日)
  4. プラネックス、10GbE接続に対応した5ポート搭載アンマネージドスイッチ (2026年07月24日)
  5. 実売2万円切りで実働10日間のバッテリー駆動! 「Amazfit Bip Max」は初めてのスマートウォッチに最適か (2026年07月24日)
  6. Garmin、液晶非搭載の軽量スマートバンド「CIRQA Smart Band」 (2026年07月23日)
  7. 背中に「インテル、付いてる」ロボットも登場! 40年の実績を持つロボティクス分野で攻勢をかけるワケ (2026年07月24日)
  8. ACASIS、5ベイ搭載Type-C外付けHDDケースなど2製品を発売 (2026年07月24日)
  9. NVIDIAが次世代AI超解像技術「DLSS 5」の今秋投入を明らかに/MicrosoftとMistralが欧州におけるAI演算能力の拡大で戦略的提携を発表 (2026年07月26日)
  10. 東レの最新カーボン技術で約999gと長時間バッテリーを両立させた“法人向けLAVIE”が登場 ブランド統一の背景とは (2026年07月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー