コンパクトに置けるゲーミングPCはいかが?――「Prime Galleria JD」(2/2 ページ)

» 2007年11月05日 17時54分 公開
[兼子忍,ITmedia]
前のページへ 1|2       

ゲーミングPCとしての性能をベンチマークテストで検証

 見た目はコンパクトでもゲーミングPCの一員である本機だけに、3Dグラフィックス性能を中心としたパフォーマンスは欠かせないチェックポイントだ。今回も3DMark06、PCMark05、Final Fantasy XI オフィシャルベンチマークテスト3(FFベンチ)の結果を元に本機の性能を確認していこう(なお、評価機の仕様はメモリ容量が1Gバイトになっている)。

 3DMark06の総合スコアは、1024×768ドット表示で5834、1280×1024ドット表示で4711となった。ハイエンドのゲーミングPCには及ばない値ながら、現在リリースされているゲームなら、快適な動作が期待できる結果といえるだろう。

 また、FFベンチの結果も低解像度モードでは10000の大台に肉薄する結果で、ネットゲームをはじめとした3Dゲームを楽しむには十分な性能を備えているのが分かる。DirectX 10に対応したグラフィックスカードの採用で今後発売されるゲームへの対応力も高く、一般的な用途に加えて3Dゲームも楽しんでみたいという人の買い替え対象として、合格点を与えられる1台といえそうだ。

 実際、PCMark05の結果はすべてのサブテストで5000以上という良好なスコアをマークしており、ゲーム以外の用途にも快適に利用できると判断していい。

3DMark06(画面=左)/PCMark05(画面=中央)/Vana'Diel Bench 3(画面=右)


 基本スペックに関しては、今回試用した標準構成でも弱点らしいところは見当たらず、ゲーム用途を含むさまざまな目的を快適にこなしてくれる1台といえる。

 ただし省スペース性を優先した本体は内部拡張性が乏しく、この点だけは割り切る必要がある。購入後の機能拡張は外付け型の周辺機器に頼ることになるため、本機の特色である省スペース性を犠牲にしないためにも、購入する際にはある程度の余裕を見込んだうえで搭載パーツを選択しておきたい。

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月23日 更新
  1. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
  2. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  3. スマホは「バッグの中」から「外」へ AULUMUのスリングバッグ2種で移動時のプチストレスを解消した (2026年10月22日)
  4. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  5. 若者向けのカラフルな新「Dell 14S」が日本上陸 11月1日まで4.5万円引きの14万9800円から (2026年10月22日)
  6. 「iPhone Duo」は開けばiPad、閉じればiPhone? いいえ「別ジャンル」です──使うと見えてくる、Appleが考える「フォルダブルスマホ」の流儀 (2026年10月21日)
  7. 実家に眠るVHSとCD、帰省中にデジタルで残すには? PC不要のビデオキャプチャーとCDレコーダーが使える! (2026年10月21日)
  8. 14型モバイルノートPC「FMV Note U」に新モデル登場 約634gモデルに加えて「ゴジラ-0.0」コラボモデルも (2026年10月22日)
  9. PFUから33万円キーボード「HHKB Professional Elite」登場! 英語配列のみで有線特化の“原点回帰” 全世界300台限定 (2026年10月22日)
  10. アイオー、テレビ録画用HDD計4シリーズの新モデルを発売 (2026年10月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー