45ナノ新型Core 2 Duo解禁直前――深夜販売に並ぶべきいくつかの理由:古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ)

» 2008年01月19日 16時34分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

「意外と品薄」――新型Core 2 Duoは初回入荷を逃すと待たされるかも

新型Core 2 Duoのパッケージ

 今週末の1月20日0時から、45ナノメートルで製造した新型Core 2 Duoの販売が始まる。これにともない、前日の19日夜から深夜販売を決行するのは、TSUKUMO eX.とフェイス カスタム館、T-ZONE.PC DIY SHOP、ツートップ秋葉原本店、ドスパラ秋葉原本店の5ショップだ。また、金曜日の時点で「もしかしたらやるかも」と話すショップもあり、当日シャッターを開ける店舗がまだ増える可能性もある。

 深夜販売の主役は新型のCore 2 Duo。具体的な価格は直前まで明かされないが、Core 2 Duo E8500/E8400/E8200の3モデルが発売される見込みで、一番人気と言われるE8400は「3万円を切る価格」(某ショップ)で出回りそうだ。なお、新型Core 2 Duoはリテールパッケージのデザインが変更されており、Core 2 Duoのパッケージデザインはこれで3代目になる。

Core 2 Duoの歴代パッケージ。店頭で並べられるということは、それぞれが現役で売られているということ

 今回の深夜販売は、各店舗が普段以上に魅力的な特価品やイベントを用意しているのが目立つ。特に店員さんのやる気がみなぎっていたのは、ツートップ秋葉原本店だ。同店は深夜販売でCore 2 Duo/Quadの購入者を対象にじゃんけん大会を実施。店員さんとのじゃんけんに勝つと500GバイトのHDDが、引き分けだと320GバイトのHDDがそれぞれ先着30名に、負けても4GバイトのUSBメモリが先着20名に進呈されるという。

 店員さんは「思いっきり赤字ですよ。でも、祭なんだから盛り上げていかないと!」と興奮気味に語っていた。

 加えて、ツートップ秋葉原本店は、T-ZONE.PC DIY SHOPとのコラボレーション企画も用意している。アキバイベントでおなじみのカフェソラーレ リナックスカフェ秋葉原本店で、お笑いタレント・若井おさむ氏をゲストにしたトークやプレゼント抽選会を行う。19日に両店舗で4500円以上の買い物をすると特製のスタンプカードが渡され、スタンプを増やすことでさまざまな特典がもらえるという仕組みだ。

 系列会社の異なるショップのコラボレーションはめずらしいが、ある店員さんは「CPUの代理店が同じだったから実現しました。もともと近所ですし、インテルからの後押しもあったので、よしやろうって」と語る。

 そのほかにも、TSUKUMO eX.は“神様”ことインテル天野氏とライター高橋敏也氏のトークショーや、22インチワイド液晶が当たる抽選会などを予定。ドスパラ秋葉原本店では声優の古谷徹氏によるイベントを行うなど、当日はアキバとゆかりが深い有名人が多数見られそうだ。

 特価品も豪勢で、T-ZONE.PC DIY SHOPがGeForce 8600 GT搭載カードを7980円(10枚限定)で提供すれば、フェイス カスタム館も最大1TバイトのHDDが当たるサイコロゲームを行う。これらの景品や特価品を見ると、取材のために列に並べないのが悲しくなってくる。

ツートップ秋葉原本店とT-ZONE.PC DIY SHOPのコラボレーション企画(写真=左)。ツートップ秋葉原本店とT-ZONE.PC DIY SHOPで4500円以上の買い物をするともらえるスタンプカード(写真=中央)。TSUKUMO eX.も“深夜販売の顔”として、負けずに豪華なイベントを予定している(写真=右)

 一方、贅沢な企画が目白押しの深夜販売だが、各ショップが予想する集客数は50〜100人とかなり控えめだった。その背景には、CPUの入荷数が当初の予定より少ないという事情が見え隠れする。

 深夜販売時にケタ違いの在庫数を誇るTSUKUMO eX.でさえ、整理券の配布枚数はE8500が15枚、E8400が80枚、E8200が5枚と少ない。そのほかのショップも「全部あわせて50個入ればいいほうだね。初回入荷も少ないけど、再入荷も遅れるというウワサがある。欲しい人は早めに動いたほうがいいでしょう」と語っている。

 1月19日の秋葉原は、数の限られた新型Core 2 Duoと豪華な景品を求めて、真冬の寒空の中、黙々と並ぶコアなユーザーの行列が見られそうだ。

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