「96GT」の登場で、店員の脳裏にアメとムチの記憶が走る古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

» 2008年02月25日 10時00分 公開
[古田雄介&ITmedia アキバ取材班,ITmedia]

サイズとギガバイト、“力ワザ”と“ワザあり”のCPUクーラーが激突!

T-ZONE.PC DIY SHOPのPOP。左がOROCHIで、右がG-Power II Pro

 21日には、発売前から注目を集めていた巨大CPUクーラー「OROCHI」と、ギガバイトの大型CPUクーラー「G-Power II Pro」が複数のショップに入荷した。価格はともに7000円弱で、在庫は潤沢だ。

 OROCHIは、10本のヒートパイプを通した194(幅)×120(奥行き)×155(高さ)ミリの巨大なヒートシンクを備えたCPUクーラーで、1基の14センチファンを付属している。対応CPUソケットはLGA 775とSocket 478/754/939/940/AM2。TDP 65ワット以下のCPUはファンレスでの使用も可能だ。

 入荷したショップでは、どこでも注目を集めているものの、売れ行きはいまひとつという。TSUKUMO eX.の店員さんは「マザーボードというより、PCケースに干渉する可能性があります。発売日に少数売れましたが、お客さんはもれなく交換保証を付けていましたね。これから返品があるのかも……」とため息をもらした。

 一方のG-Power II Proは、ななめに傾いたフィンを採用しており、搭載する12センチファンによってCPU周辺のコンデンサなども一緒に冷却できるのが特徴だ。対応CPUソケットはLGA 775とSocket 478/754/939/940/AM2。

 OROCHIに比べると地味だが、こちらは比較的好調に売れている。「ななめのフィンといえば、サイズの“刀”が有名ですが、こちらはさらによく冷えるという評判ですね。最近はコンデンサの熱を気にする人も多いので需要は多いでしょう。OROCHIが“力ワザ”なら、こちらは“ワザあり”のクーラーです。いまのところは、注目度で負けて、人気で勝っている感じです」(T-ZONE.PC DIY SHOP)という。

左が「OROCHI」、右が「G-Power II Pro」(写真=左)。サイズ「OROCHI」(写真=中央)。ギガバイト「G-Power II Pro」(写真=右)

製品名:サイズ「OROCHI
入荷ショップ
BLESS秋葉原本店6780円
クレバリー1号店6903円
TSUKUMO eX.6980円
パソコンショップ・アーク6980円
ツートップ秋葉原本店6980円
T-ZONE.PC DIY SHOP6980円
ドスパラ秋葉原本店6980円
製品名:ギガバイト「G-Power II Pro」
入荷ショップ
TSUKUMO eXX.6980円
T-ZONE.PC DIY SHOP6980円

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月25日 更新
  1. 間もなく登場するWindows 11次期アップデート「26H2」で何が変わる? 2027年に向けたUI進化と高速化 (2026年06月23日)
  2. 8980円の「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ5MP」を試す 約500万画素で人物追跡、有線LAN接続も (2026年06月24日)
  3. 45gの伝統を破った「忍者」の感触を持つ1台 HHKB 30周年記念モデルがもたらす「軽さ」をじっくり試す (2026年06月24日)
  4. 各ポートの充電状況が見える「UGREEN 100W PD 充電器 5ポート」がセールで33%オフの5980円に (2026年06月22日)
  5. 「Next GIGA」を見据えた動きはまだまだ続く! 1人1台の学習用PCだけでなく特別教室や校務で使うPCも展示多数 (2026年06月23日)
  6. EIZO、21:9比に対応した曲面34.1型ウルトラワイド液晶ディスプレイ 7年間標準保証を実現 (2026年06月24日)
  7. 白い「Osmo Pocket 4P」をDJIのグローバル本社「Sky City」で見てきた ハッセルブラッドを統合する真の狙い (2026年06月22日)
  8. レノボ、約990gの軽量設計を採用したCore Ultra(シリーズ2)搭載14型モバイルノートPC (2026年06月23日)
  9. サンワ、状態確認ができる小型液晶パネルを備えた8ボタン搭載ワイヤレスマウス (2026年06月23日)
  10. Gemini搭載「Google Home スピーカー」は買いか? 6年ぶりの新モデルを試して分かった賢さと課題が見え隠れする“次世代機”の現在地 (2026年06月24日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー