東芝は9月2日、同社初となる14.1型ワイド液晶を内蔵する企業向けノートPC「dynabook Satellite B10」を発表、9月初旬より販売を開始する。価格はCore 2 Duo P8400搭載モデル(型名:226E/W)が21万5250円から、Celeron 575搭載モデル(200C/W)が18万3750円から(ともに税込み/以下同様)。
dynabook Satellite B10は、液晶ディスプレイとして1280×800ドット表示対応の14.1型ワイド液晶を内蔵するノートPCで、A4ビジネスノートPCクラスの性能を実現しつつ、ひと回りコンパクトな筐体サイズを採用した。
標準スペックは、メモリが1Gバイト、HDDが80Gバイト、光学ドライブがDVDコンボドライブを装備。OSはWindows Vista Business(Windows XPダウンダウングレードサービスに対応)。本体サイズは約336.8(幅)×245(奥行き)×36.4〜38.4(高さ)ミリ、重量は約2.5キロ。
また東芝は、企業向けノート「Satellite K30」の下位製品となるCeleron 575搭載モデルを追加、9月初旬より順次発売する。価格はWSXGA+液晶搭載モデル(200C/WX)が20万6850円、WXGA液晶搭載モデル(200C/W)が18万7950円だ。
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