日本サムスンは11月13日、1920×1080ドット対応の23型ワイド液晶ディスプレイ「SyncMaster 2333SW」など計5製品を発表、11月下旬より順次発売する。ラインアップは23型ワイドモデルの「SyncMaster 2333SW」、21.5型ワイドモデルの「SyncMaster 2233SW」、20型ワイドモデルの「SyncMaster 2033SW」、18.5型ワイドモデルの「SyncMaster 933SN」、15.6型ワイドモデルの「SyncMaster 633NW」。価格はいずれもオープン、予想実売価格はそれぞれ3万5000前後/3万円前後/2万5000円前後/2万円前後/1万8000円前後だ。
5機種はいずれも、アスペクト比16:9のワイドパネルを採用し16:9のコンテンツをゆがみなくそのまま表示できるのが特徴。ダイナミックコントラスト機能により最大1万5000:1の高コントラスト表示を実現した(633NW以外)。インタフェースは、上位モデルの2333SW、2233SW、2033SWでHCDPに対応し、アナログD-Sub×1、DVI×1の2系統を備える。
応答速度はローモデルの633NWが8ms、それ以外のモデルは5ms。輝度は633NWが250カンデラ/平方メートル、上位4モデルが300カンデラ/平方メートル。コントラスト比は633NWで500:1(ダイナミックコントラスト使用時は1万2000:1)、上位4モデルでは1000:1(ダイナミックコントラスト使用時は2万:1)。視野角は全モデルで水平170度/垂直160度。
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