デルは1月26日、フラッグシップノートPC「Studio XPS 16」「Studio XPS 13」を発表、1月27日より販売を開始する。価格は、Studio XPS 16が13万9800円から、Studio XPS 13が11万9980円から(ともに税込み)。
2製品はともに、同社プレミアムブランド「XPS」シリーズの流れを引き継ぐハイスペックノートPC。最大搭載可能メモリはStudio XPS 16がDDR3 8Gバイト、Studio XPS 13がDDR3 4Gバイトで、64ビット版Windows Vistaにも対応する。また、標準でHDMI/DisplayportおよびeSATAポートを搭載、CPUはCore 2 Duo P8400/P8600/T9500(Studio XPS 16はT9600も可能)、ストレージは160Gバイト〜500GバイトHDD、または128GバイトSSDを選択可能だ。
Studio XPS 16は、液晶ディスプレイとして16:9比となる1366×768ドット表示対応の白色LED採用16型ワイド液晶を搭載。また、1920×1080ドット表示対応/ガンマ値100%のフルHD16型ワイド液晶を選択することも可能だ。グラフィックスコアはRadeon HD 3670が利用可能で、Blu-rayコンボドライブも選択できる。
本体サイズは385(幅)×255(奥行き)24.1〜34(高さ)ミリ、重量は2.91キロ(最小構成時)。
Studio XPS 13は、1366×768ドット表示対応の13.3型ワイド液晶を搭載したモデルで、白色LEDバックライトを採用パネルも選択可能。チップセットには統合型チップセットのNVIDIA MCP79MXを採用するほか、オプションとしてGeForce 9500Mも選択でき、Hybrid SLIも利用可能だ。
本体サイズは319(幅)×236(奥行き)22.5〜34.3(高さ)ミリ、重量は2.2キロ(最小構成時)。
かっこよくて高性能、しかも長持ち──デル「Studio xps 13」
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