40ナノ世代に突入した「Radeon HD 4770」の“正体”を知るイマドキのイタモノ(2/3 ページ)

» 2009年04月28日 14時30分 公開
[石川ひさよし,ITmedia]

メモリバス幅は128ビットながら、Radeon HD 4830を超える実力

 今回、性能比較の対象として選んだのは、Radeon HD 4830を搭載したリファレンスカード、Radeon HD 4850を搭載するASUSの「EAH4850/HTDI/512M」、GeForce 9800 GTを搭載するMSIの「N9800GT-T2D512J3-OC」、GeForce GTS 250を搭載するMSIの「N250GTS-2D1G」だ。Radeon HD 4830はいうまでもなく、GeForce 9800 GTも価格帯でRadeon HD 4770のライバルとなる。なお、評価システムのプラットフォームはCore i7 920にIntel X58 Expressチップセットを搭載したMSIのマザーボード「X58 Pro」を組み合わせている。

GPU Radeon HD 4770 Radeon HD 4830(560) Radeon HD 4850 Radeon HD 4830 GeForce 9800 GT GeForce GTS 250
CPU Core i7 920(2.66GHz)
Motherboard X58 Pro
Chipset Intel X58 Express
Memory DDR3-1333(GeIL GV33GB1333C9TC 1GB×3/9-9-9-24)
GraphicDriver Catalyst 9.4(Radeon HD 4770用β) Catalyst 9.4 Catalyst 9.4 Catalyst 9.4 GeForce Driver 182.08 GeForce Driver 182.08
HDD WD3200AAJS-B4A(320GB/7200rpm/8MB)
OS Windows Vista Ultimate (SP1) 32ビット版

Radeon HD 4830を搭載したリファレンスカード(写真=左)。Radeon HD 4850を搭載したASUSのEAH4850/HTDI/512M。現在のASUSのラインアップではオリジナルファンを搭載したモデルに移行している(写真=中央)。GeForce 9800 GTを搭載したMSIのN9800GT-T2D512J3-OCは、海藻ファンを搭載した2スロット厚タイプのクーラーユニットを採用した静音・オーバークロックモデル。今回の評価作業では動作クロックをリファレンス(コア600MHz、メモリ900MHz)まで下げている(写真=右)

GeForce GTS 250を搭載したMSIのN250GTS-2D1G。MSIのGeForce GTS 250モデルにはグラフィックスメモリの搭載量で512Mバイトモデルと1Gバイトモデルがあるが、こちらは1Gバイトモデルになる(写真=左)。過去のベンチマークテストの環境と合わせるため、マザーボードはMSIのX58 Proを使用した。ただし、CPUはCore i7 920(動作クロック2.66GHz)を組み合わせている(写真=中央)。メモリも最近のレビュー記事で利用しているGeILのDDR3トリプルチャネルキット「GV33GB1333C9TC」を1Gバイト×3枚の構成で今回も組み込んだ(写真=右)

3DMark 06:3DMarks
3DMark 06:SM2.0 Score

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3DMark 06:Shader Test

3DMark Vantage
消費電力

Crysis(DirectX 10)
Far Cry 2

Unreal Tournament 3(Patch c1.2):vCTF-Suspense
Unreal Tournament 3(Patch c1.2):DM-ShangriLa

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