まずは、特殊機能の中で使用頻度が多いであろうスクロールを試す。2本の指をトラックパッドの上に置き、そのまま上下左右に動かすことで機能する。スクロールの速度はマウスのプロパティで適当に調整できる。
ちなみに、通知領域に表示されるユーティリティアイコンで何点のタッチが認識されているかが分かる。慣れないうちはこちらを有効にしておくとよいだろう。
複数本の指(最大3本)の操作も認識し、“MacBookのマルチタッチ対応トラックパッド っぽく”使える。タッチパッドのタップ/クリック操作のほか、2本指でスクロール操作などが行える (高画質版はこちらから) |
2本の指で操作するスクロール動作はWebサイトのスクロール以外に、横に長いExcelのスプレッドシートなどの操作も快適に行える (高画質版はこちらから) |
ウィンドウの移動や文字列の範囲選択時などに使う、「左ボタンのホールド」もトラックパッドのみで操作できる。トントン──と、2回目のタップ時に指を離さずポインタを動かすと機能する。数秒後に自動リリースする設定も用意する。
2回タップ操作でドラッグや範囲選択、ウィンドウ移動などもトラックパッド操作で行える (高画質版はこちらから) |
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