MacBookのアレっぽく──マルチタッチ対応の“ちょっと便利”トラックパッド「スマートトラックネオ」なんだか“ちっこい”ヤツを試してみよう(1/5 ページ)

» 2009年05月22日 16時00分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

iPhoneやMac Bookのアレぽっく、マルチタッチに対応

 世に外付け型のマウスやトラックボール製品は多くあるが、単体のトラックパッド製品はあまり見かけない。なぜなら適当なポインティングデバイスがすでにそこにあり、わざわざ追加する必要性もそれほど感じないからだろう。

 でも「おぉ、意外にどうよ。こう使えるなら」と思えるなら、わざわざ追加してみたくなるもの。ダイヤテックの「ポータブルタッチパッド スマートトラックネオ」(以下、スマートトラックネオ)は、多分、はじめてそう思えた“単体”トラックパッド製品かもしれない。

 本体サイズは91.8(幅)×116.5(奥行き)×14.5(高さ)ミリ、重量105グラムとなる。手にした第一印象はポインティングデバイスではなく、やや幅広いスマートフォン(例えばiPhone 3Gはそれぞれ62.1×115.5×12.3ミリ、重量113グラム)のような機器といった感じだ(もちろん質感はスマートフォンに比べるとそれなりにチープだ)。側面にある2つのクリックボタンを親指と人差し指(など)で違和感なく操作できるサイズであり、よくある携帯電話より軽いので重さもそれほど感じない。

 トラックパッドは77.2(横)×45(高さ)ミリと大きめで、アスペクト比16:9のディスプレイとほぼ同比率となっている。本体にはトラックパッドの下に2つのクリックボタン、同じく側面に2つのクリックボタンを備える。ボタンは計4つあるが、正面と側面のボタンは左右それぞれ同一に機能し、他方には別の機能を割りあてられない。机上設置時と握って操作する時の機能がばらばらにならないためのようだ。左右のボタン同時押しで、よくあるスクロールマウスのセンターボタン(ホイールクリック)として機能する。


photophoto スマートトラックネオ(FTP500UB)。やや大柄だが、薄く、軽量だ。なんとなく愛きょうがあるボディで、黄色くしたら「ディスくん」っぽくなりそう

 そして、クリック操作に相当する機能をトラックパッドのみで完結できてしまうのがスマートトラックネオの大きな特徴だ。最大3点までのマルチタッチに対応し、複数の指でスライドや回転、ピンチといったジェスチャー操作が行える。

 主な機能は以下のとおり。

ジェスチャー 操作する指 主な機能
タップ 1本指 左クリック
2本指 ポップアップメニュー、中央ボタン、インターネット戻る、進む、ウィンドウ最大化、ウィンドウ最小化、なし、次ページ、前ページ、実行(任意のプログラムを実行)、下にスクロール、左ニスクロール、右にスクロール、上にスクロール、スタートメニュー、ズームイン、ズームアウト、ウィンドウを閉じる、デスクトップに戻る のいずれか
3本指 (2本指タップと同じ)
スライド 1本指 カーソル移動
2本指 上下、左右スクロール
3本指 上:マイコンピュータ表示、下:タスク切り替え、左:Webサイト戻る/前のファイル表示、右:Webサイト戻る/次のファイル表示
開閉 2本指 開く:ズームイン、閉じる:ズームアウト
回転 2本指 右回転/左回転
2回タップ固定 1本指 ドラッグ操作、範囲選択など(「左ボタン押したまま」の状態)
2本指 虫めがね機能

 タップやスライドなどはどう使うか予想もつくが、“2回タップ固定”や回転はどう操作するのか。こちらは動画で解説していこう。

       1|2|3|4|5 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月14日 更新
  1. スウェーデンのファンドが「価格.com」「食べログ」約5900億円でカカクコムを買収へ AI戦略を加速 (2026年05月13日)
  2. 待望のカラー版も選べて大型化! Amazonが「Kindle Scribe」2026年モデルを発表 Google Drive連携など機能も強化 (2026年05月12日)
  3. Googleが「Googlebook」をチラ見せ AndroidとChromeOSを“融合”した全く新しいノートPC 詳細は2026年後半に紹介 (2026年05月13日)
  4. 「MacBook Neo」は「イラスト制作」に使えるか? Appleが仕掛ける“価格の暴力”を考える (2026年05月12日)
  5. NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢 (2026年05月12日)
  6. ノートPCを4画面に拡張できる“変態”モバイルディスプレイ「ROADOM 14型 モバイルマルチディスプレイ X90M」が6万1560円に (2026年05月12日)
  7. 高騰続くパーツ市場、値札に衝撃を受ける人からDDR4使い回しでしのぐ自作erまで――連休中のアキバ動向 (2026年05月11日)
  8. 画面を持たない約12gの超軽量ウェルネストラッカー「Google Fitbit Air」 1万6800円で5月26日に発売 (2026年05月07日)
  9. 約2000円で購入できる「エレコム USB扇風機 FAN-U177BK」 (2026年05月12日)
  10. AIでギターやボーカルを消去! JBLの楽器練習向け次世代スピーカー「BandBox」が公開 クラファン価格は3万5200円から (2026年05月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年