お値段100万円、「使うのに手間がかかる」特別で大切なUSBメモリ重量約1キロ

» 2009年07月01日 12時49分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
photo 100万円のUSBメモリ「MNEMOSYNE」

 ソリッドアライアンスは7月1日、価格100万円(税抜き)の16GバイトUSBメモリ「MNEMOSYNE」を発表、同社特設サイトにて受注生産で販売する。

 MNEMOSYNEは「思い出を大切に残す」をコンセプトに、アルミ無垢(むく)素材のキューブ型デザインを施したUSBメモリ。パズルのように重なる6つの異なるブロックで形成され、順番どおりにブロックをはずしていくと最後にUSBメモリが現れる仕組み。「この手間のかかる作業こそが現代のUSBメモリの使われ方とはまったく逆であり、本当に大切な思い出の価値を表現した」としている。工業デザイナー Toshi Satoji氏によるデザインスタジオ「Toshi Satoji Design」がデザインを手がけ、3年4カ月の歳月を経て実現した。

 MNEMOSYNEは、職人の手により無垢(むく)のアルミ素材から削り出し加工し、丹念に研磨されて製造される。そのときどきの気温や湿度などで変化する素材を、職人の技術により時間をかけて調整する必要があるという。小堀精密と日興研磨製作所が制作加工を担う。

 本体サイズは72(幅)×72(高さ)×72(奥行き)、重量953グラム。本体は鏡面仕上げのアルミボディ、内部USBメモリ部にシリアルナンバーが刻印される。対応OSはWinsows Vista/XP、Mac OS X 10.2以降。

photophotophoto パズルのように重なるアルミ無垢(むく)のブロックで構成され、あえて「使うのに手間がかかる」ようにしてある(写真=左、中央)。Toshi Satoji DesignのToshi Satoji氏(写真=右 2006年8月撮影)

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