400グラム+7.5時間駆動+SSD──工人舎にあった「もう1つのポケットに入る」小型XPマシンCEATEC JAPAN 2009(1/2 ページ)

» 2009年10月07日 14時12分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
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photo CEATEC JAPAN 2009の工人舎ブース。KOHJINSHA PMシリーズのタッチ&トライコーナーにかなりの人だかりができている

 345グラム+7時間駆動のポケットXPマシン「KOHJINSHA PM」シリーズ(2009年10月発売)など、小型で多彩な特徴+リーズナブルな価格のモデルが記憶に残る工人舎製PC。CEATEC JAPAN 2009の工人舎ブースに、“PMシリーズの発展型”といえそうな未発表モデルが展示されている。

 この未発表モデルは「KOHJINSHA PA」シリーズ(以下、PAシリーズ)。1024×600ドット表示のタッチパネル搭載4.8型ワイド液晶ディスプレイと重量約400グラムの軽量回転2軸ボディが特徴で、32GバイトSSDやワンセグ、光学式のポインティングデバイスを備える。ディスプレイスペックは、4.8型ワイドのタッチパネル搭載液晶ディスプレイを備え、重量345グラムのKOUJINSHA PMシリーズ(以下、PMシリーズ)と同じで、回転2軸ヒンジを備える分、やや奥行きとごつい印象があり「ワイシャツのポケット」に入れるのは少々困難であるものの、実は大きさもほとんど変わらない。搭載OSはWindows XP Home Edition(SP3)で、本体サイズは161(幅)×111(奥行き)×10〜26(高さ)ミリ、重量約400グラム(バッテリー搭載時)となっている。

 PMシリーズと大きく異なるのは、回転2軸ヒンジの採用により、通常のノートPCスタイル/ディスプレイを全開して親指で操作するスタイル/ディスプレイを裏返して使うビュワースタイルと、利用シーンに応じて変形するボディだろう。この“よりエンターテインメント方向にも”振ったスタイルの採用により、光センサー式のポインティングデバイスや各種ファンクションキーも用意し、より長時間駆動する7.5時間駆動バッテリー(7.4ボルト/2600mAh)、より大容量の32GバイトSSD、そしてワンセグまで備えた。CPUはATOM Z520(動作クロック1.33GHz)、メインメモリは512MバイトのDDR2 SDRAM(固定)で、SDHC対応microSDスロットも搭載する。

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photophotophoto 奥行きは111ミリで、PMシリーズより少し大きいが、幅はほぼ同じ。回転2軸ヒンジを備え、ビュワースタイルなどにも変化する

 ポインティングデバイスは通常のノートPCと同じ場所のキーボード下部以外に、ディスプレイの左上(クリックボタンはディスプレイ右側)の2カ所に用意する(PMシリーズはタッチ操作のみ)。もちろんPMシリーズと同じようにタッチパネルとタッチペン(本体収納可能)によるタッチ操作も可能だ。ディスプレイ部に備えるファンクションキーはこのほかにカーソルキー、Enter(決定)キー、Ctrlキー、Shiftキー、解像度簡易切り替えキー(以上、ディスプレイ左側)、上下スクロールキー(ディスプレイ右側)を備える。解像度切り替えキーは、標準の1024×600ドット→800×600ドット(表示拡大用途)→1024×768ドット(引き伸ばし表示となるが、表示の下端が切れてしまうアプリケーション対応などの広く画面を使用したいシーン向き)に順に切り替わる。

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