シネックスが日本市場に投入するEVGA製GeForce GTX 400シリーズ搭載グラフィックスカードのラインアップは、GeForce GTX 480を搭載した「GeForce GTX 480 1.5GB」と、GeForce GTX 470を搭載した「GeForce GTX 470 1.2GB」の2モデルだ。実売予想価格はGeForce GTX 480 1.5GBが5万9000円、GeForce GTX 470 1.2GBが4万円となる見込み。
スペックは、GeForce GTX 480 1.5GBが、コアクロック700MHz、シェーダークロック1401MHz、メモリクロックが1848MHz。グラフィックスメモリはGDDR5を1536MB搭載する。最大消費電力は300ワットだが、シネックスが用意した資料では推奨電源容量として600ワットが示されている。
GeForce GTX 470 1.2GBは、コアクロック607MHz、シェーダークロック1215MHz、メモリクロック1674MHz。グラフィックスメモリはGDDR5を1280MB搭載する。こちらも最大消費電力は225ワットだが、推奨電源容量は500ワットとされている。
ともに、外部コネクタとしてDVIを2基とMini HDMIを1基用意するほか、3-wayに対応する2基のSLIコネクタも設ける。また、実装するクーラーユニットはリファレンスカードと同じ2スロット厚のタイプを採用する。
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