プラネックス、3Gモバイル通信端末に対応したバッテリ内蔵Wi-Fiルータ「CQW-MRB2」

» 2010年12月20日 14時36分 公開
[ITmedia]
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photo CQW-MRB2

 プラネックスコミュニケーションズは12月20日、3Gモバイル通信端末を利用可能なWi-Fiモバイルルータ「CQW-MRB2」を発表、2011年1月下旬より販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は1万2000円。

 CQW-MRB2は、各キャリア製の3Gモバイル通信端末を利用可能なWi-Fiルータ。約4時間の連続使用が可能なリチウムイオンバッテリーを内蔵しており、外出先などでも高速なインターネット接続を利用することができる。

 無線LANはIEEE802.11b/g/nをサポート、有線ポートは10/100BASE-T対応のLANポートを1基装備している。有線ポートはWAN/LANの排他利用に対応しており、3Gモバイル通信端末利用時にはLAN側として、固定回線接続時にはWAN側として使用可能だ。

 本体サイズは69(幅)×102.5(奥行き)×16.9(高さ)ミリ、重量は約120グラム。


photo MZK-RP150N

 またプラネックスコミュニケーションズは、USBバスパワー動作に対応したモバイル向き小型無線LANルータ「MZK-RP150N」を発表、2011年2月下旬より販売を開始する。

 本体サイズ42(幅)×55.2(奥行き)×15(高さ)ミリの小型筐体を採用した無線LANルータで、IEEE802.11b/g/n接続をサポート。ルータ/アクセスポイントとしての利用のほか、無線LANコンバータとしても使用できる。価格はオープン、予想実売価格は3500円だ。

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