富士通、Intel 6シリーズ不具合“対策済み”製品を2月26日に提供

» 2011年02月20日 00時01分 公開
[ITmedia]

 富士通は2月20日、2011年PC春モデルとして投入予定だった、Sandy Bridge世代の「Core i5-2520M」および「Core i3-2310M」を搭載する「ESPRIMO FH」「LIFEBOOK AH」「LIFEBOOK SH」「LIFEBOOK PH」の4機種について、同日より受注を開始した。提供予定時期は春モデル発表時と同じ2月26日だ(当初は2月下旬でアナウンスされていた)。

 上記の製品はいずれもIntel 6シリーズチップセットを採用しているが、不具合の影響を受けるのがSATA 2〜5ポートに限定されていることから、「SATAポート2または4に接続していたDVDドライブもしくはBlu-ray DiscドライブをSATAポート1に接続する」または「不具合を修正したIntel 6シリーズチップセットに変更する」といった対策を施したうえで出荷するとしている。

関連キーワード

Intel | Intel 6シリーズ | Sandy Bridge


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー