アイ・オー・データ機器は2月23日、USBメモリ内のウイルス感染を抑止するウイルス対策ソフトを搭載したUSBメモリ「ED-V3/C」シリーズを発表、3月下旬より出荷を開始する。製品ラインアップは1Gバイト〜32Gバイトモデルの6製品をラインアップ、それぞれサポートサービス1年モデル/3年モデルの2タイプを用意した。価格は、サポート有効1年モデルが5300円〜2万7400円、サポート有効3年モデルが7260円〜2万9360円。
ED-V3/Cシリーズは、ハードウェアAES256ビット暗号化機能を備えた法人向けUSBメモリ。ウイルス対策ソフトとして「Trend Micro USB Security ver2.0」を搭載しており、USBメモリ内のウイルス感染を未然に抑止する。サポート期間内はウイルスパターンファイルのアップデートを利用できるほか、サポートサービス更新ソフト「ED-VL」シリーズを導入することで延長使用も可能となっている。
本体サイズは約23.5(幅)×58.6(奥行き)×8.8(高さ)ミリ、重量は約11グラム。対応OSはWindows XP(SP3)/Vista(SP1以降)/7。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.