エルピーダメモリはこのほど、25ナノメートルプロセス世代を採用したDDR3チップのサンプル出荷を開始した。
今回出荷が開始されたのは容量2ギガビットのDDR3 SDRAMチップで、従来の30ナノメートルプロセス世代の製品に比べ消費電力を動作時で約15%/待機時で約20%削減した。また、年末までには4Gビットモデルの製品化も予定されている。
エルピーダ、30nmプロセスを採用した4GバイトDDR3 SO-DIMMのサンプル出荷を開始Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.