ドラッグ&ドロップでデータ転送――「カードリーダー/USBハブ搭載 PCシェアリングユニット」“マルチPC”環境で仕事する人に

» 2011年09月09日 13時51分 公開
[池田憲弘,ITmedia]

 エバーグリーンは9月9日、同社直販ショップ“上海問屋”で「カードリーダー/USBハブ搭載 PCシェアリングユニット」(DN-JUH320)を発売した。価格は7999円(税込み、送料別)。

photophoto カードリーダー/USBハブ搭載 PCシェアリングユニット

 この製品は接続した2台のPC間でのデータ転送を可能とするPC周辺機器だ。2台のPCを共通のマウスやキーボードで操作でき、一方のPC内のデータをコピー&ペーストやドラッグ&ドロップでもう一方のPCに移せる機能を持つ。クリップボードの共有もでき、コピーしたテキストや画像を、もう一方のPCで利用することも可能だ。インタフェースはUSB 3.0(Micro-B)とUSB 2.0(mini USB)となる。

 このほかメモリカードスロット(SDHC/SDXC対応SDメモリーカード、メモリースティックPRO/Duo、microSDHCカードなどに対応)やUSB 3.0を2基備えており、USBハブ、メモリカードリーダーとしても使える。

 本体サイズは385(幅)×19(奥行き)×25(高さ)ミリで、重量は123グラム。ACアダプタとUSBケーブルが2本が付属する。対応OSはWindows 7/Vista/XP。

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