「ライフスタイルをよりパーソナルに」――“Logitechの父”が語る未来:Logitech創立30周年(2/2 ページ)

» 2011年10月18日 15時30分 公開
[ITmedia]
前のページへ 1|2       

エントリー向けマウスを拡充、タブレットアクセサリなどの新展開も

 続いて登壇したロジクール代表取締役社長の竹田芳浩氏と、カントリーポートフォリオマネージャーの佐々木史子氏が国内における製品戦略を説明した。

 竹田氏は、マウスで知られるロジクールが、キーボードやWebカメラ以外にも、ゲーミングデバイスやオーディオスピーカー、タブレット端末向けのアクセサリなど幅広い製品ラインアップを展開していると紹介。また、2011年の1月から8月までを振り返り、一部のカテゴリではマイナス成長も見られた市場に対して、ロジクールは金額でも出荷台数でも順調に伸ばしたことを強調した。

 現在同社は中高価格帯のマウスで高いシェアを占めているが、今後はカラーバリエーションやデザインに注力したエントリーユーザー向けのラインアップを拡充し、若い層や女性に訴求していくとした。

マウス、Webカメラ、キーボードの販売動向(1月〜8月/GfK Japan)。マウスとWebカメラは市場全体でマイナス成長だったが、ロジクールは金額、台数ともに伸ばしている

中高価格帯で高い人気を誇るロジクール製マウスは、主要なユーザー層の年齢が30代という。今後はこれからPCを購入する学生向けの安価なラインアップや、女性向けのカラーバリエーションなどを拡充していく(写真=左/中央)。iPad向けのキーボードなど、新しいジャンルの製品も積極的に投入する(写真=右)

ロジクールカントリーポートフォリオマネージャーの佐々木史子氏。競合他社製品に対するロジクール製マウスの優位性として、ガラス面さえ読み取れる“究極のトラッキング性能”(Darkfield技術)、安定した通信(アドバンス2.4GHz)、長電池寿命などを挙げて説明した。同社の光学技術は1981年のオプティカルから、レーザー、インビジブルLED(可視光線より短い波長の光源)、さらに消費電力の低いLEDでレーザー並みの読み取り精度を実現したLGT、そして「地球上に存在するほぼすべての表面を読み取れる」(同氏)Darkfieldと進化してきた。自社工場生産による高い品質(3年保証)や、他社を圧倒する電池性能なども特徴だ(写真=左/中央)。なお、同日M505の後継として「ロジクール ワイヤレスマウス M525」も発表された(写真=右)

ロジクールといえばハイエンドマウスの印象が強いが、カラフルなキーボードや、iPad向けのアクセサリ、ULTIMATE EARSブランドのイヤフォンなど、製品ラインアップは多彩

iPad 2本体に一体化する折りたたみ収納が可能なBluetoothキーボード「ロジクール トランスフォーム キーボード」も展示されていた

前のページへ 1|2       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月26日 更新
  1. Anthropicが常時稼働するエージェント「Claude Duet」を発表/AMDとIntelが協業 PyTorchのx86 CPU最適化を「oneDNN」に一本化 (2026年10月25日)
  2. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  3. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  4. 定格1650Wの7.5万円電源&Noctuaファン採用の異常検知アダプターが登場! (2026年10月24日)
  5. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  6. エイサー、Ryzen 3/5を搭載したコンパクトデスクトップPC Amazon専売モデルも用意 (2026年10月23日)
  7. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  8. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  9. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  10. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー